1. トップ
  2. 恋愛
  3. Sayaの星占い(おとめ座)/1月の運勢【心理的な壁が取り払われる。献身しても反発も……】

Sayaの星占い(おとめ座)/1月の運勢【心理的な壁が取り払われる。献身しても反発も……】

  • 2025.1.1

おとめ座/1月の運勢

マインドフルネス占星術
maegamimami

心理的な壁が取り払われる。献身しても反発も……

1月3日に愛と美の星・金星がおとめ座さんにとっての「人間関係」の部屋に入ります。ここには現実化とルールの星・土星、境界を溶かす星・海王星もあるので、相手との間に立ちはだかっていた心理的な壁がこの頃、溶けていくのを感じそう。ただ12日にはドラゴンヘッドという太陽の軌道と月の軌道の交点もここに。共感、思いやりを大切に。

ただ6日には行動や戦いの星・火星が「逆行」したまま、「仲間や未来」の部屋に。昨年の秋からの流れのなかで、相手に一所懸命に働きかけたことに反発を受けることもありそうです。14日の満月ではそれが最大に。でも、その感情的しこりを乗り越えて、向き合っていくと、癒しもまた起こりそう。また、この間、8日には思考や伝達の星・水星が「恋愛や創造、子ども」の部屋に。12月31日のこの部屋の新月以来、テーマになっていたことについて、もう一度、向き合い、取り組んでいって。

20日には太陽が、28日には水星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋に。変容の星・冥王星が刺激され、29日にはここで新月も。31日には自立や変革の星・天王星も「順行」します。月末になると、仕事や生活のうえでは、あなたの力が際立つとき。小さな違和感やズレを調整することで、さまざまな変容が起こっていくはずです。

月がおとめ座に入るのは1月17日から19日にかけて

仕事がはかどるタイミング。奉仕の精神を大切にすると、状況が変化していきそう。

占い・文/Saya

Saya
『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)』

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

Instagram @sayastrology

イラスト/maegamimami

maegamimami
maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。

元記事で読む
の記事をもっとみる