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日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人

  • 2025.1.1
日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人
日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人

Text by 井上大輔(編集部)

2024年が終わり、いよいよ2025年が始まった。

来年2026年にはFIFAワールドカップが開催されるため、8大会連続出場を目指す日本代表としては重要な1年になる。

ここでは、日本代表が2026年大会に出場できた場合、背番号10をつけそうな選手を勝手に選んでみた。

堂安律

日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人
日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人

1998年6月16日生まれ(現26歳)
フライブルク所属
市場価値2200万ユーロ(36.2億円)

現在、『サムライブルー』の10番を背負っているのは、このレフティだ。2022年大会では、無念の落選となった原口元気の8番を受け継いだが、その後、10番に定着した。

ただ、フライブルクでは珍しい42番をつけるなど、クラブではこれまで10番を背負ったことはない。ちなみに、契約メーカーはPuma。

久保建英

日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人
日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人

2001年6月4日生まれ(現23歳)
レアル・ソシエダ所属
市場価値4000万ユーロ(65.8億円)

バルセロナの下部組織に所属していた幼少期から天才と呼ばれてきたレフティ。

21歳で挑んだ2022年大会は悔しさを味わうはめになった。そのカタール大会では11番をつけたが、代表では20番を着用することも多い。

彼も堂安同様にクラブでは10番をつけたことはなく、それほど馴染みがある番号ではない。契約メーカーはadidas。

鈴木唯人

日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人
日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人

2001年10月25日生まれ(現23歳)
ブレンビー所属
市場価値:700万ユーロ(11.5億円)

パリ五輪世代のU-23代表で10番を背負っていたアタッカー。だが、クラブ事情で本大会には出場ならず。

デンマークでも類稀と評価されるように天性のセンスを持つ。現時点では代表キャップは1しかなくが、プレーやポジション的には10番が似合う。本人も「自分、完全にストライカーではないんで。FWの表記やめてもらいたいですね」と話している。

なお、ブレンビーでの背番号は28番(2と8を足すと10)。契約メーカーはNike。

藤本 寛也

日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人
日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人

1999年7月1日生まれ(現25歳)
ジウ・ヴィセンテ所属
市場価値400万ユーロ(6.5億円)

最後は隠し玉ともいえる10番候補。藤本は名門の東京ヴェルディで育成された技巧派レフティだ。

2020年にポルトガル1部のジウ・ヴィセンテに移籍すると、翌年から10番を着用。今季を含めて4シーズンもこの番号を背負い続けている。

ユース代表では10番をつけたことがあるものの、いまだにフル代表招集はない。ポルトガルでの評価は確かが、ステップアップを狙いたいところ。契約メーカーはadidas。

ワールドカップ過去7大会で10番を背負った選手はこちら。

2022年:南野拓実
2018年:香川真司
2014年:香川真司
2010年:中村俊輔
2006年:中村俊輔
2002年:中山雅史
1998年:名波浩

日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人
日本代表、2026年W杯で「10番」をつけるかもしれない4人

南野は、2022年ワールドカップ後の代表では10番をつけておらず、13番や8番をつけている。

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