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2025年新作ドラマを先取り!! Netflix注目のオリジナル作品ダイジェスト①

  • 2025.1.1

今や動画配信サービスの中でも圧倒的な支持を集めているNetflix(ネットフリックス)。韓国ドラマの配信にも積極的で、毎年のようにオリジナル作品を多数発表し、話題と関心を集めてきた。

昨年は『地獄が呼んでいる』シーズン2や『Mr.プランクトン』など、そして世界的ヒットを記録した『イカゲーム』シーズン2など、Netflixでしか見ることができないオリジル作品が数多く評価された。

もちろん、2025年もNetflixで独占配信されるオリジナルドラマが多数ラインナップされている。その充実ラインナップを紹介しよう。

人気作が今度はネトフリで!!『弱いヒーロー Class2』

(写真提供=Netflix korea)

ウェブ漫画『弱いヒーロー』を原作とする『弱いヒーロー Class2』は、友だちのために校内暴力に立ち向かうも、彼を守れなかったトラウマを抱えて転校した優等生ヨンミン・シウンが、より大きな暴力と立ち向かう学園アクション成長ドラマだ。

ヨン・シウン役には前回と同じく俳優パク・ジフン。

新人俳優たちを多く起用し、新しい顔のエネルギッシュなケミストリーを披露したシーズン1に続き、『弱いヒーロー Class2』でも新しいキャストが登場する。

ヨン・シウンが転校するウンジャン高校で出会う同級生としてリョウン、チェ・ミニョン、イ・ミンジェらが出演。また、シウンと対立するチェ・ヒョマン役のユ・スビンもシーズン2に出演する。

パク・ボゴム&イ・ジウン(IU)の『本当にお疲れ様でした』

(写真提供=Netflix korea)

『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『椿の花咲く頃』で知られる脚本家イム・サンチュンと、『ミセン ー未生ー』『シグナル』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』のキム・ウォンソク監督がタッグを組んだ期待作だ。

1950年代に済州島(チェジュド)で生まれたエスンとグァンシク夫婦の冒険あふれる人生を描く。

エスン役にはドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『ホテルデルーナ』、映画『ベイビー・ブローカー』などを通じて女優としての存在感を放ったイ・ジウン(IU)。

グァンシク役には『恋のスケッチ~応答せよ1988~』『雲が描いた月明り』『青春の記録』で演技力とスター性を認められたパク・ボゴム。

さらにムン・ソリ、パク・ヘジュンら実力派俳優たちも多数出演。母の初恋、父の武勇伝、祖母の反抗期、祖父の恋愛体質など、“古き良き時代”を懸命に生きた青春物語になりそうだ。

キム・ナムギルとキム・ヨングァン共演『トリガー』

(写真提供=Netflix korea)

韓国で出所の分からない不法銃器が配達され、銃器事件が絶えず発生する中でそれぞれに事情があり銃を手にすることになったふたりの男の物語。

連続銃器事件を防ぐために孤軍奮闘するイ・ドを演じるのは、ドラマ『熱血司祭』などのキム・ナムギル。イ・ドはスナイパーとして活動した経歴も持つ元軍人であり、正義感あふれる現職警察官。連続的に起きる銃器事件の中心で不法銃器の出所を追う。

一方、武器ブローカー界の核心的な人物ムンベク役にはキム・ヨングァン。ずうずうしく見えるが、緻密に立てた計画を継続的に実行する風変わりな男を演じる。全10話構成で2025年上半期配信予定だ。

『還魂』イ・ジェウク最新時代劇『タングム(仮題)』

(写真提供=Netflix korea)

『タングム(仮題)』はミステリー要素もあるラブストーリー時代劇。小説『タングム:金を飲み込む』を原作とし、 『ペーパーハウス・コリア』などを演出したキム・ホンソン監督がメガホンをとった。

朝鮮王朝時代の巨商シム・ヨルグクの一人息子ホンランと、代理母から得た腹違いの姉ジェイが、兄弟愛なのか、恋慕なのか分からぬ感情に陥るミステリーロマンス時代劇。

武侠、ロマンス、ファンタジーが合わさった『還魂』をはじめ、『偶然見つけたハル』などで人気を集めている俳優イ・ジェウクが、再び時代劇の主人公に扮する。行方不明になる前の記憶をすべて失い、秘密を抱えたまま現れた主人公ホンランを、彼がどのように表現するか気になるところだ。

また、『この恋は不可抗力』『九尾狐伝』『軍検事ドーベルマン』などに主演した女優チョ・ボアが、腹違いの弟・ホンランを切実に探してきたジェイ役を担当。帰ってきたホンランが偽物だと疑いながらも、次第に彼に惹かれるジェイの感情を繊細に描く見込みだ。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部

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