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【板前のまかない】渦巻く湯流の中へ卵をポチャ♪斬新調理法の「湯煎な卵かけご飯」が衝撃のウマさ♡

  • 2025.1.1

YouTubeで見つけた“ポーチドエッグ系TKG“がとってもおいしそう♪東京・向島の天ぷら店「河原のあべ」の板前さんが、自身のYouTubeチャンネル「まかないチャレンジ!」で紹介しているレシピです。板前さんの作るTKGは、生卵をご飯にかけるのではなく、ポーチドエッグにしてご飯にのせるそう。そして、味付けには豆板醤を使うんですって!板前さんのまかない系TKG、作ってみよう♪

YouTubeチャンネル「まかないチャレンジ!」は、墨田区向島の天ぷら店「河原のあべ」の板前さんが運営するチャンネル。手早く簡単に作れる日々の“まかないメシ“を紹介しています。ちなみに、板前さんの「まかない三原則」は、

①手早く簡単に作らなくてはならない!
②おいしくなくてはならない!
③上記二項に反しない限り、こまかいことは大目にみてね

…だそうです(笑)。
では、板前さんのTKG(卵かけご飯)を作ってみましょう♪

「板前さんのまかない系TKG」材料と作り方



【材料】1人分
卵…2個
お酢…少々

しょうゆ…適量
かつお節…適量
白いりゴマ…適量
青ねぎ…適量
豆板醬…適量
ゴマ油…適量
刻みのり…適量

かつお節は煎って粉状にするとのこと。わたしはお手軽に、かつお節を電子レンジ(500W)で40秒、ラップをせずに加熱して、揉んで粉状にしました。板前さんは大きな丼一杯のご飯にかけるので、卵を2個使っていましたが、お茶碗一杯のご飯なら卵1個でもよさそう。なので、卵は1個使うことに。

【作り方】
1.卵を器に割り入れます。直接お湯の中に卵を割り入れると形が崩れやすいとのこと。



2.鍋に卵がかぶるくらいお湯をたっぷり沸かし、お酢を入れます。お酢の分量も言っていなかったので、小さじ1杯強入れることに。お酢を入れることで、白身が固まりやすくなるそうです。

菜箸などでお湯をかき混ぜ、水流を作ります。

今回は、30回ほど混ぜて水流を作りました。



水流の中心に1を入れ、1分加熱します。加熱している間は触らず、お湯を煮立たせないことがポーチドエッグをきれいに作るコツとのこと。

ボコボコとお湯が沸かない方がいいようなので、弱火で加熱することにしました。



1分茹でたら、卵をお湯から取り出します。

加熱中は卵を動かさなかったし、お湯も煮立てませんでしたが、美しいポーチドエッグにはなりませんでした。残念。でもまぁ、よしとします。



卵を2個使用する際は、もう1個の卵も同じように茹でます。板前さんは、卵は2個同時に茹でず、1個ずつポーチドエッグにしていました。

3. 2に、しょうゆ、ゴマ油、白ゴマ、小口切りした青ねぎ、かつお節、豆板醤を入れます。



これで、TKGの“TK“=たまごかけ部分の出来上がり!

この“TK“を混ぜて、お茶碗によそったご飯にかけて食べるのが板前さん流とのこと。お好みで刻みのりをかけてもいいそうです。

では、やってみます!


“TK“を混ぜて、





ご飯にかけます。



そして刻みのりをトッピング!これで、板前さんのTKGの完成です。調理時間は3分。めちゃめちゃ早いです!



では、ぐちゃぐちゃと混ぜて…いただきます。



おお~、なんの問題もなく、おいしいです。豆板醤の赤と黄身の黄色、青ねぎの緑が鮮やかで、食欲をそそります。

レンチンしたかつお節の香りと旨味が、味を豊かにしています。煎って香りが立ったかつお節を入れることが、味のポイントのようです。わたしはレンチンでしたけど…(笑)。

また、卵をポーチドエッグにすることで白身にしっかり火が通り、一方で黄身はとろっとろ♡火の通った白身は具材のひとつになり、ボリューム感もUPします。黄身も半熟でまろやか♡ドロッとした生の白身が苦手なわたしには、とっても食べやすいTKGです♪



しょうゆ、豆板醤、かつお節と塩味を感じるものばかりなので、しょうゆの代わりにめんつゆにして甘みを加えてもおいしそうです。板前さんは、揚げ玉をトッピングしてもおいしいと言っていたので、今度やってみよう。



天ぷら店の板前さんのまかない系TKG。とっても簡単なので、作ってみてはいかがでしょう。

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