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LINEもあるけど…年始のあいさつ「年賀状」派の“リアル”な理由とは?あいさつ自体を「しない」人も

  • 2025.1.1
「年始のあいさつ」に関する調査
「年始のあいさつ」に関する調査

年賀状印刷サービスなどを提供するフタバ(名古屋市)が、「年始のあいさつ」に関する調査を実施。その結果を公開しました。

調査は2024年10月18日から同月22日、10代〜50代の男女200人を対象にインターネットで行われました。

「年始のあいさつはしない」という人も

全回答者に「年始のあいさつ方法」について聞くと、「LINE」が最も多く、133人でした。「LINE」を選んだ人からは「お金がかからないし、既読になったらメッセージを読んだことが分かるので」(30代女性)、「スタンプを使ったり作った画像を送ったり、オリジナリティーのあるあいさつができるので」(40代女性)などのコメントがあったとのことです。

次いで多かったのが「年賀状」(86人)。「年賀状」を選んだ人からは「学生時代の友達は年賀状だけでつながっているから」(50代女性)、「遠方に住んでいる方や年上の方には年賀状で、友人や住所を知らない方にはLINEでのあいさつをしています」(30代女性)といった声が寄せられたとのことです。

さらに、「会える人には会って、会えない人にはLINEするのが礼儀かなと思います」(30代男性)などといった理由から「直接会う」という人が「年賀状」に次いで多く、44人という結果になりました。また、「数年前に年賀状を辞めました。手間がかかるからです。それ以来あいさつは面倒だからしていません」(40代男性)などの理由から「年始のあいさつはしない」という人も14人いたということです。

調査結果を受け、同社は「手軽なLINEでのやりとりが主流となる中でも、年賀状ならではの特別感や、手間をかけて想いを伝える価値を見出す方もいるようです」とコメントしています。

オトナンサー編集部

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