実の両親にも親孝行していないのに…「妻が離婚を決意しかけた」理由

「ずっと一緒にいよう」と誓い合った結婚。それでも、時間がたつにつれて、思い描いていた結婚生活とは違う現実に直面することもあります。「こんなはずじゃなかった」という思いが積み重なり、離婚を考えるケースも少なくありません。
今回は、そんな「妻が離婚を考えた瞬間」にまつわるエピソードから、「義両親に便利屋のように扱われてつらい」という体験談をご紹介します。

義両親に嫁をこき使われて…

「結婚して1年目、義両親と車で30分ほどの距離に住んでいました。最初は『近くて安心』と思っていたのですが、それが間違いでした。義母が私に電話してきては、『お父さんの薬を取りに行ってきて』『庭の草が伸びてきたから手入れして』と、まるで近所の便利屋のように頼みごとを押し付けてくるんです。
さらに、義父も『次に来るときは、これを持ってきてくれ』と荷物運びを頼んでくる始末。夫に相談しても、『親のことだから、そこまで嫌がらなくてもいいだろ？』と流されるだけで、味方してくれませんでした。気が付けば、義両親に対する不満だけでなく、夫への不信感まで募り、『もうこの結婚、続けられないかも……』と悩むようになりました。実の両親にも親孝行していないのに、義両親にやらないといけないの？」（体験者：30代 女性・会社員／回答時期：2024年9月）

▽ 義両親に便利に扱われる状況は、心身ともに疲れ果てるもの。自分の親にすら思うように親孝行できていないのに、まるで“都合のいい存在”のように扱われるのは耐え難いですよね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。