【漫画】発熱した「イヤイヤ期」の息子が暴走、号泣…疲弊する母を感涙させた、見知らぬおじさんたちの“神対応”

おじさんたちの優しさに触れた一日のエピソードを描いた漫画「イヤイヤ期息子と知らないおじさん」が、Instagramで2万9000以上のいいねを集めて話題になっています。

体調不良の息子を連れて病院へ行った作者。イヤイヤ期かつ熱がある息子を病院に連れて行くのは大変だったのですが、見ず知らずのおじさんたちが次々と助けてくれて…。「私もたくさん助けてもらったことがあります」「神に見える！」「こんな大人を目指したい」などの声が上がっています。

この漫画を描いたのは、ワーキングマザーのとまとママさんです。Instagramや、Yahoo!ニュースエキスパートで育児情報や育児漫画を発表しています。とまとママさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

とまとママさん「2021年から描き始めました。初めはイラストを描いていましたが、徐々に漫画を描くようになっていきました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

とまとママさん「Instagramに投稿する前に、エピソードをThreadsに投稿しました。そこで思っていたよりも反響があり、漫画にもしようと思って描きました」

Q.「神おじさんたち」に出会う前、どのような気持ちで病院へ向かっていましたか。

とまとママさん「息子が前日から発熱しており、夜泣きがひどかったので、寝不足ですでに疲弊していました……。加えて、息子は高熱でも走り回ってしまうので、病院に行くだけでも大変だなあと思っていました」

Q.今回のように、立て続けに助けてもらったのは、このときが初めてですか。

とまとママさん「一日のうちでこんなに続いたことはありませんでした。なので、とてもびっくりしました」

Q.このとき、特に印象に残っている出来事はありますか。

とまとママさん「コンビニで順番を譲ってくれたおじさまです。レジも人が並んでいたし、息子もグズグズしていたので、とてもありがたかったです。しかも、一番後ろに並び直していたのもすてきだなと思いました」

Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。

とまとママさん「同じように助けてもらったことがあるという人からのコメントや、『世の中捨てたもんじゃないね』など、うれしいコメントをたくさん頂きました。『次からは私もそうしたい』というコメントもあり、優しさがつながっていくといいなと思います」

オトナンサー編集部