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【お年玉】高校卒業 or 成人 渡す“線引き”はいつまで?現金派VS電子マネー派も調査

  • 2025.1.1
「2025年のお年玉」に関する調査」
「2025年のお年玉」に関する調査」

紙製品・化成品メーカーのマルアイ(山梨県市川三郷町)が、「2025年お年玉に関する調査」を実施。その結果を公開しています。

調査は、2024年11月23日から同月25日、事前調査で「来年2025年のお正月にお年玉をあげる」と回答した全国の20代~60代以上の男女590人から、インターネットで行われました。

お年玉のやりとりは現金が主流という結果に

「お年玉を誰にあげるか」と聞くと、最も多かったのが「親戚の子ども」で、58.6%でした。次いで「自分の子ども」(41.4%)、「孫(ひ孫)」(23.4%)、「知人の子ども」(15.9%)と、子どもにあげるという人が多いという結果になりました。

「どのようにお年玉をあげる予定か」という質問では、「現金をぽち袋に入れて手渡す」が60.0%で最も多く、次いで「現金をぽち袋に入れて送る」が、29.0%という結果になりました。「電子マネーで送金する」が7.6%、「口座に振り込む」が、4.2%だったことから、お年玉のやりとりは現金が主流であることがうかがえます。

「お年玉は、いつまであげるものだと思うか」と聞くと、最も多かったのが「高校卒業まで」で、39.3%でした。次いで「成人になるまで」が16.4%、「短大・大学・専門学校生まで」が16.1%となりました。55.4%の人が、学生のうちはお年玉をあげるという結果になりました。

調査結果を受け、同社は「お年玉をあげる方法は、現金をぽち袋に入れて手渡しする人や送る人が多く、キャッシュレス決済や電子マネーが普及する中でもお年玉のやりとりは現金の利用が根強い傾向がうかがえました。また、昨年と比べて現金をぽち袋に入れて送ると回答した人が約2倍に増加していたことや、今年の年末年始に親族や友人知人と会う予定が昨年よりも減少していたことから、2025年のお年玉のやりとりは直接手渡せなくても郵送などで楽しむ動きが予想されます」と分析しています。

オトナンサー編集部

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