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イ・ジョンソクら「2025年の年男」たち。77年生まれは韓流スター黄金世代か

  • 2025.1.1

巳年を迎えた2025年。韓国芸能界も例年どおりに素晴らしいドラマを輩出してくれる。その担い手となる俳優の中で「年男」となった人たちの顔ぶれを見てみよう。

1953年生まれからはキム・ヨンチョルを取り上げよう。深みのある声を持つ重鎮俳優であり、特に時代劇で何度も国王を演じて存在感を見せてきた。

大河時代劇『太宗イ・バンウォン~龍の国~』では朝鮮王朝初代王の李成桂(イ・ソンゲ)を演じていて、王朝を築いた英雄の栄光と苦悩を存分に示していた。この人が画面に出てくると本当に重みが増す。ドラマを引き締める大俳優だ。

今年48歳になる1977年生まれからはチソン、ソ・ジソブ、ウォンビンが顔を揃えている。

チソンは2024年に『コネクション』に出演して麻薬捜査チームのエースに扮していた。今まで20年以上にわたってコンスタントにドラマに主演しており、人気女優イ・ボヨンとの「おしどり夫婦」ぶりもよく知られている。40代後半に入っているが、若々しさは相変わらずだ。

イ・ジョンソク
2025年はイ・ジョンソクがますます注目されるだろう(写真提供=OSEN)
2025年も俳優としての活躍に期待

ソ・ジソブは、2004年の『バリでの出来事』や『ごめん、愛してる』などのドラマが今も記憶に鮮明に残っている。孤高の雰囲気を持ったクールなイメージが強いが、ラブコメに出演したときはコミカルな面を見せて意外性も出してくれた。このように多彩な演技力を誇っており、現在も映画を中心に大活躍している。

ウォンビンは最近目立った活動がないが、2000年の『秋の童話』で注目を集め、以降もアイドル並みの人気を誇っていた。今年は48歳になるが、大人の重厚な雰囲気を備えたウォンビンをぜひ見てみたい。

1989年生まれからは、なんといってもイ・ジョンソクが際立っている。プライベートではIUとの熱愛を公表しており、いつ結婚に向けてゴールインするかが注目を集めている。

ドラマの世界では、『ピノキオ』『あなたが眠っている間に』『ロマンスは別冊付録』などで印象的な演技を披露しており、2024年9月には来日してファンミーティングを開催していた。俳優としても円熟期に入ってくるので、今後の活躍が大いに期待されている。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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