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「顔が赤くて熱も…」風邪だと思ったら診断結果はまさかの中毒症状!?原因になった予想外の食べ物とは

  • 2025.1.3

2歳になる前の子どもを実家に預けたある日、迎えに行くと顔が赤く発熱している様子。そのまま病院に連れていくと、とんでもない事実が判明したのです……。

そんな!風邪かと思ったらまさかの…?

子どもが保育園に通う前は、ときどき私の実家に子どもを預けて見てもらうことがありました。

ある日、いつものように用事を済ませて実家へ子どもを迎えに行くと、子どもの顔がほんのり赤くなっていて、体温も高いように感じました。「きっと風邪を引いて、熱が出たのだ」と思い、そのまま小児科へ。

診察を受けると、病院の先生から驚きのひと言が。

「お酒飲ませなかった?」と想定外の質問をされたのです。実家の母に電話をかけて確認すると、お酒はもちろん飲ませていないものの「おやつにもらいもののフルーツゼリーを2つ食べた」と返答がありました。

もしかしたらと気になって、ゼリーの原材料を調べてもらうと、やはり洋酒が入っていたことが判明。味見をせずに子どもに食べさせ、子どもも喜んで食べていたので、まさかアルコールが入っているとは思わなかったとのこと。重症ではないものの、軽い急性アルコール中毒になっていたようで、本当にビックリしました。

この出来事があってから、小さい子どもに食べさせるものは、油断せず何でも原材料を確認して気をつけるようになりました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:トッティママ美/女性・主婦。ASD(自閉スペクトラム)の息子と旦那の3人暮らし、家族全員が凸凹ありの個性的なファミリーです。

イラスト:海乃けだま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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