公園で出会ったママ友との困ったエピソードです。子ども同士の年齢もお互いの年齢も近かったこともあり、何度か会ううちに親しくなっていきました。ある日、いつものように公園で遊んでいると、インスタグラムを連絡先として教え合うことに。もともと本当に仲良くなるまでLINEを交換することに抵抗があった私は、インスタグラムで連絡を取ることに賛成し、交換しました。まさか、後悔することになるとは思いもよらなかったのです――。
ママ友とインスタグラムを教え合ったことを後悔
インスタグラムを教え合ったことを後悔している理由は、ママ友の正体は「いいねくれくれさん」だったからです。とにかく自分が投稿するインスタのポストにいいねしてと言ってくるのです。
気が付いたときに「いいね」を押しますが、こちらが気が付かずにいると、公園であった際にわざわざ催促をしてくるのです。また、投稿内容はほぼ自撮り写真。何を投稿するかは個人の自由ですが、「いいね」の催促をされると疲れてしまいます。また、「いいね」しなくては、と気を遣うことにもストレスを感じ、インスタグラムを交換したことを後悔したのです。
この経験をしてからは、公園のママ友とはSNSの交換を控えることに決めた私。連絡を取り合う必要はほぼありませんし、たまたま公園にいる時間が同じでバッタリ会ったときに一緒に遊んだりおしゃべりできればよいと思うようになりました。今の時代はすぐに人とつながることができるけれど、だからこそ、つながるべき人やお付き合いをする人は慎重に選んだ方が良いのかもしれない、と思った出来事でした。
著者:佐藤紀子/20代女性/0歳・2歳の姉妹を育てている主婦です。在宅ワーク。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
ベビーカレンダー編集部