「もらえなくて当然でしょ」娘が義父母にもらったお年玉を使い切った夫。あり得ない…絶望した私の決意とは？

お正月のときの話です。10歳の娘が義実家に行きたがらず、夫がひとりで帰省し、私は娘と留守番をしていました。そして、夫が家に帰ってきたので……。

私は「行けなくてすみません」とあらためて義父母に電話をしました。そして、娘にお年玉をもらったと聞いたので、娘に電話をかわり「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」と伝えさせました。

それから数日が経ったころ、「欲しい物があるけどお金が足りない」と私に相談してきた娘。私はそんなに高価な欲しい物とは何だろうと思いながら「おじいちゃんとおばあちゃんからお年玉いくらもらったの？」と聞きました。

すると、娘は「もらってないからわかんない」と言ったのです。どういうことかと聞くと、なんと夫に「あいさつに行かなかった人はお年玉をもらえないんだ」と言われ、渡してもらえていないことが発覚。

夫に問いただすと、「もらえなくて当然でしょ。顔を見せに行かなかったんだから」と言い、娘のお年玉はすでに使い切られてしまっていました。電話で義父母にお礼を伝える娘の姿も見ていた夫。あり得ない行動に絶望しました。

私はその瞬間、すぐにでも職を探して、ひとりで子どもを養えるようになったら、離婚しようと決意。もともと娘の気持ちを考えない行動や発言に嫌気が差していて、娘も夫と距離を取るようになっていたのですが、このお年玉の件で気持ちが固まりました。

著者：めめ／40代・女性・主婦。ひとり娘を育てる母。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

ベビーカレンダー編集部