【RIZIN】「人生で一番気持ちいい」身長204センチのBDエドポロキング、1R鮮烈KOデビューで笑顔　経験を積んだら「UFCに行きたい」

10度目の大晦日大会「RIZIN DECADE（RIZIN.49／雷神番外地）」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催。
第3部「RIZIN.49」の第2試合で貴賢神を相手に1ラウンド3分22秒で鮮烈なKO勝ちを収めたエドポロキングが試合後インタビューに登壇。RIZINデビュー戦の白星を喜んだ。

■「勢いですっ飛ばすんじゃなくて着実に」

「BreakingDown（ブレイキングダウン）」出身の身長204センチの23歳は、試合を振り返り「気持ちいいです」と笑顔を見せた。
KOフィニッシュを決めた感想については「言葉にならないです。人生で一番気持ちいい」と回答。
圧倒的な試合にSNSでは絶賛の声が上がっているが、本人はいたって謙虚に「今は世界とかいうレベルじゃない。コツコツやってやっぱり世界で戦えると思ったら世界に行く。時期尚早です」と語った。
また、試合をしたことで課題も見えたようで、「自分に足りないものが見えたので、それを修正してまたみんなの前に見せれたらなという感じ。勢いですっ飛ばすんじゃなくて、着実に」と慎重に経験を積んでいきたいとした。
その先の展望としては「3、4年ではやっぱりUFCに行きたいです。もちろんそこが目標です」とUFCに挑戦したいと明言した。今後のエドポロキングの成長と活躍から目が離せない。