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【Ayumu Imazu】【imase】Z世代の日本人アーティストに注目!

  • 2025.1.1

SNSやサブスクでより近い存在となった世界の音楽。それと同時に日本人アーティストも世界中から注目を集めるようになりました。今現在、アジア中で注目を浴びている2組を紹介します!

世界が見つけたメイドインジャパンの才能

日本のアーティストが世界で活躍することを、夢物語として語っていたのは少し前のこと。いまやサブスクやSNSが当たり前となり、世界中にJ-POPが響き渡ると、さまざまな国でいろんなアーティストが発見され、海外のフェスに出演したり、日本以上に人気を集めたりと、世界で注目されるようになりました。中でも、より注目を浴びているZ世代のアーティストを紹介します。 まずは、幼少期に見たブルーノ・マーズのハーフタイムショーに感銘を受け、単身で14歳より約3年半もの間、NYにてアーティスト留学を経験したAyumu Imazu。ソロとして活動をし始めた2019年に敬愛するブルーノ・マーズのカバー動画をアップすると、100万再生を記録し話題となりました。彼のすごいところは、作詞、作曲、アレンジはもちろん、6歳から始めたというダンスの経験を生かし、ダンスのコレオグラフもこなすという才能。その楽曲のセンスは各方面から支持され、King & PrinceやDa-iCEにも楽曲を提供し、クリエイターとしても注目を浴びています。今年1月にリリースした「Obsessed」はTikTok上で日韓の人気アーティストが次々とこの曲の振り付け動画をアップし、大バズリ! さらに違う曲が香港・マカオのテレビCMに起用されるなど、アジア中で大ブレイクを果たしています。 音楽制作をはじめ、1年でTikTokで楽曲をバズらせたimaseも、アジア中で活躍中! 心地いいメロディと中毒性のあるサウンドが人気を集めた「NIGHT DANCER」が韓国で大ブレイクし、韓国のさまざまな賞を受賞。さらにアジアツアーも果たしています。その才能がありながらも、アルバムのタイトルには“凡才”とつけ、「凡才だからこそ勉強し続けなくてはいけない」と語るストイックなところも魅力のひとつ。 同世代の二人が世界を魅了し、さまざまなフェスに出演しながらも、どこか肩の力が抜けているように見えるのも素敵なところ。世界を見ている彼らの新曲が楽しみで仕方ありません。

「SOLO (feat. NOA, Novel Core)」Ayumu Imazu

グループ全盛期である今の日本で、ソロとして胸を張って活躍するNOA、Novel Coreをfeaturingに迎えた、挑戦的で刺激的なダンスチューン。3人それぞれがしたためたリリックには強い個性が宿り、彼らが抱く野望や思いをより感じることができる名曲だ。

Warner Music Japan/配信中

profile:Ayumu Imazu
2000年5月12日生まれ。大阪府出身。14歳より3年半アメリカ・ニューヨークでアーティスト留学を経験後、活動の拠点をアメリカと日本に置きアーティスト活動をスタート。作詞作曲からダンスの振り付けまで手掛け圧倒的なダンスパフォーマンスと日本語・英語のバイリンガルを武器に挑戦し続けている。

「プリズム」imase

本人も出演したドラマ「チェイサーゲームW」の続編「チェイサーゲームW2 美しき天女たち」のために制作されたポップチューン。一度は離れてしまった二人がまた引かれ合う思いを、アップテンポなメロディにのせて歌ったポジティブで美しいラブソングだ。

Virgin Music/配信中

profile:imase
岐阜県出身。現在23歳の新世代男性アーティスト。音楽活動開始わずか1年でTikTokで話題となり、2021年12月にメジャーデビュー。「NIGHT DANCER」は韓国配信サイト“Melon”でJ-POP初のTOP20入りを果たしブレイク。国内外で活躍の場を広げている。

※InRed2025年1月2月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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