【RIZIN】朝倉BD軍・冨澤大智、キングカズ息子・三浦孝太が“白目失神”の戦慄ヒザ蹴り113秒葬

10度目の大晦日大会「RIZIN DECADE（RIZIN.49／雷神番外地）」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催。
朝倉未来軍と平本蓮率いるブラックローズ軍の全面対抗戦「雷神番外地」第4試合は、『BreakingDown』出身の冨澤大智が、三浦孝太を相手に1R1分53秒TKO勝利を飾った。

■三浦は白目を剥いて失神状態

（C）RIZIN FF

昨年大晦日『RIZIN.45』で篠塚辰樹に完敗した冨澤が、1年越しの大舞台で勝利の雄叫びをあげた。
序盤から両者、接近戦で打ち合う展開。三浦がタックルを狙うタイミングに合わせた、冨澤の左膝が顔面を捕らえると三浦は仰向けにリングの上へ倒れ込んだ。
冨澤がすかさずパウンドを打ち込むが、三浦は既に白目を剥いて意識が飛んでいる様子。これを見てレフェリーがストップし、冨澤のTKO勝利が確定した。
昨年大晦日では篠塚にダウンを奪われ、見下されながら挑発された冨澤だったが、今年は自分が対戦相手を見下ろす勝利となった。MMA初挑戦で初勝利を飾った冨澤は、試合後のマイクでRIZIN本戦を直訴。BD出身ファイターがRIZINに本格参戦するか、今後の動向に注目が集まる。

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