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スイミングスクールから息子が帰らない!?スマホを取りに自宅へ戻ると大量の着信!息子の身に何が!

  • 2025.1.2

小学1年生の息子が送迎付きのスイミングスクールに通い始めました。初日だったので、その日は早めにバス停へ行き、息子の帰りを待つことに。しかし到着時刻を過ぎても一向に息子を乗せたバスが来ないのです。バスがいつ到着するかわからないまま、自宅に忘れたスマホをダッシュで取りに帰るとそこには……?

スマホを忘れてお迎えに……予想していなかった出来事に

スイミングスクール初日ということもあり、私はバスの到着時刻よりも5分早くお迎えへ行きました。そのスイミングスクールでは、アプリを登録するとバスの運行状況を把握できるのですが、あろうことか私はスマホを家に忘れてしまったのです。

到着予定時刻は午後6時ですが、なかなかバスは到着しません。近くにあるコンビニの時計を見るとすでに午後6時を過ぎており、バスがいつ到着するかわからないのでスマホを取りに帰れませんでした。午後6時15分を過ぎたころ、「さすがにおかしい」と思い、急いでスマホを取りに帰ることに。家に帰ってスマホを見ると、スクールから大量の着信が!

電話をかけ直してみると、バスの運転手さんと行き違いがあり、息子をバス停に降ろし忘れたとのこと。スタッフから「今、バス停に急いで向かっています!」との連絡がありました。午後6時半を過ぎたころ、ようやくバスが到着。バスを降りた息子は「もう家に帰れないかと思った~」と半泣き状態です。バスの運転手さんからは何度も謝罪の言葉をいただきました。

家に帰る途中、「怖かったー!」と泣き出す息子。バスが停留所を通り過ぎたとき、息子は運転手さんに言おうか迷ったそうですが、結局言えなかったようです。不安な経験をしたので息子は「もう行かない」と言い出すと思いましたが、「次もバスに乗ってみる」とのこと。初めての習いごとは少し苦い思い出になりましたが、いろいろな経験を通じて、子どもも成長していくんだなと実感した出来事です。

著者:若葉みゆき/女性・主婦。12歳、9歳、6歳の3人の子どもを育てるママ。40歳を過ぎてから体調が万全の日が年に数回しかないのが悩みの種。子どものパワーに圧倒されながらも、なんとか暮らしている。

作画:yacco

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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