【RIZIN】朝倉未来とリマッチ決定の平本蓮、会場からSNS投稿連発「は？どこが負け？」赤田の判定負けに抗議

10度目の大晦日大会「RIZIN DECADE（RIZIN.49／雷神番外地）」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催。
朝倉未来軍と平本蓮率いるブラックローズ軍の全面対抗戦「雷神番外地」の第1試合は五明宏人が判定2－1で赤田プレイボイ功輝に勝利した。

■「どんだけ朝倉未来に気遣ってんの？」

どっちの勝ちだと皆さんは思いました？相手はクリンチのみ赤田はダウンからパウンドまでニアフィッシュ

— 平本蓮 REN HIRAMOTO (@renhiramotoXX)

オープニングから「朝倉未来vs.平本蓮」のリマッチが発表され、開幕した「代理戦争」で、早くも“物言い”を出したのは平本。

五明と赤田の両者一歩も譲らない試合展開の中、第3ラウンドには赤田の右ストレートで五明が倒れ込むシーンがあったが、ジャッジは2－1のスプリットで五明に軍配があがった。

この判定に平本は会場からSNSで痛烈に抗議。「は？どこが負け？ ジャッジ基準ダメージが1番のポイント。その次にフィニッシュに行く姿勢なんじゃないの？ 相手疲れて組みついてだけじゃん。どんだけ朝倉未来にこの団体は気遣ってんの？ふざけんな」と投稿し、続けて「今後ダウン取ってもテイクもできないレベルで組みつけば勝てるのがRIZINなの？ このルールなら朝倉未来は矢地に負けてるでしょ」とジャッジへの不満を吐き出した。

また、平本は「今回赤田とか出せるから無理やり再戦もしてやんのに」とリマッチ決定の経緯にも触れ、早くも新たな「因縁」に火をつけ始めている。