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【RIZIN】朝倉未来軍、連勝 BD安井飛馬が完勝でプロ3連勝、驚異の“テイクダウン能力”で黒薔薇くんを圧倒

  • 2024.12.31
(C)RIZIN FF
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10度目の大晦日大会「RIZIN DECADE(RIZIN.49/雷神番外地)」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催。
朝倉未来軍と平本蓮率いるブラックローズ軍の全面対抗戦「雷神番外地」の第2試合は安井飛馬が黒薔薇くんに判定3-0で勝利した。

■安井のテイクダウン能力が際立った第2戦

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安井飛馬はジャパン・トップ・チーム(JTT)所属の24歳。「BreakingDown(ブレイキングダウン)」には第1回大会から出場し、ここまでアマチュア戦績12勝無敗(1KO、7サブミッション)。
DEEP FUTURE KING TOURNAMENT 2023のライト級部門に出場し、今年4月に4連続フィニッシュで優勝。今年8月からはプロとして「DEEP」にも参戦し、プロ戦績は2勝無敗となっていた。
そんなグラップラーと、経験豊富なストライカーとの対戦。
第1ラウンド、1分半ほどで安井がバックを取る。黒薔薇くんをグラウンドに倒し、マウントポジションをとるが黒薔薇くんも上手にかわす。黒薔薇くんが立ち上がるときにギロチンを狙うも極めきれず。安井が冷静に試合を作るも、黒薔薇くんの対応力も光る第1ラウンドだった。
第2ラウンド、序盤で黒薔薇くんの左ボディが入るも、再びテイクダウン。安井は黒薔薇くんが立ち上がる度に、首を上から押さえつけ体力を削るほか、グラウンドでは優位なポジションをキープ。安井の積極的な攻めに、黒薔薇くんは対応し続ける、体力的にも心理的にも厳しい展開が続く。
最終ラウンドも安井がテイクダウンで試合を作る。サイドから肘の鉄槌を落とす。片足を掴むとすぐさまテイクダウンしてマウントポジションからボディに右を打ち込んだほか、肘でもパウンドを振り下ろす。安井が試合を掌握したまま試合は終了。判定3-0で安井がRIZINデビュー戦で白星を飾った。
これで対抗戦は、朝倉軍が2連勝。安井はプロ3連勝、黒薔薇くんは手痛い3連敗となった。

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