クリスマスの包装紙が捨てられない義娘　思いついた活用法に「もらったら泣く」

クリスマスが過ぎると、あっという間に年末が訪れます。

大掃除や正月の準備など、バタバタとやることに追われている人も多いでしょう。

２０２４年１２月３０日、杏（@apricot_candy_a）さんがＸに投稿したのは、年末にもらった『素敵なプレゼント』にまつわるエピソードでした。

杏さんには、養子として引き取った、小学生の義娘さんがいます。

２０２４年のクリスマス、サンタクロースからプレゼントをもらった義娘さん。

プレゼントが包まれていたかわいらしい包装紙を見て、捨てるのがもったいないと感じたようです。

しかし、季節が限定されるデザインのため、大事にとっておいてもなかなか使う場面は訪れないでしょう。

そこで、義娘さんが考えた活用法がこちら。

包装紙を使って、家族全員に手紙を書いたのです！

赤い包装紙がハートの形に折ってあり、とてもかわいらしいですね。

生まれて初めて手紙をもらったという弟は大興奮だったといいます。

きっと義娘さんは、杏さん家族からたくさんの愛情を受け取り、自然と感謝の気持ちが込み上げてきたのでしょう。

義娘さんの行動には、大人たちから称賛のコメントが寄せられています。

・包装紙を開ける時も、破れないようにそーっと開けたのでしょうね。家族みんなにお手紙だなんて、もう泣けます。

・なんて素敵な娘さん。年の終わりにお手紙なんて、最高のプレゼント。

・包装紙をお手紙に使うというアイディアが素敵ですね。ご家族への愛情や感謝が表れているなぁと感動しています。

・こんなのもらったら泣いちゃうよね。娘さん、家族に感謝しているんだと思います。

義娘さんからの思わぬプレゼントに感動した杏さんは「いい年末だな」とつづっていました。

厳しい寒さが続く年の瀬に投稿された、心温まるエピソード。

２０２４年の年末は、杏さん一家にとって忘れられないものになったことでしょう。

[文・構成／grape編集部]