【RIZIN】「雷神番外地」第1戦“流血マッチ”を制したのは朝倉未来軍・五明宏人　3Rでダウンも……肘や膝で圧倒

10度目の大晦日大会「RIZIN DECADE（RIZIN.49／雷神番外地）」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催。
朝倉未来軍と平本蓮率いるブラックローズ軍の全面対抗戦「雷神番外地」の第1試合は五明宏人が判定2－1で赤田プレイボイ功輝に勝利した。

■第1試合からから赤田が出血、五明も3Rでダウンの死闘

第1ラウンド序盤から激しい打ち合い。五明の肘などで赤田の額から大量の出血が見られ、残り42秒でタイムストップ。試合再開後、プレッシャーをかけ積極的に攻める赤田に五明は肘を当てる。五明はなかなかテイクダウンに持ち込むことができない。
第2ラウンド、序盤から五明がテイクダウン。赤田が立ち上がる際に出血する顔面に膝を入れたほか、肘のカウンターを当てるなど圧倒した。しかし赤田はひるまずにパンチを繰り出し続けた。
第3ラウンド、スタンディングの展開で赤田の右ストレートが直撃し五明が倒れ込む。しかし、パウンドで追撃しようとした赤田の腕に組み付くなどこれを回避。最後までどちらが勝つか分からない激しい死闘は判定にもつれ込み、判定2－1で五明が勝利。朝倉と平本の代理戦争第1戦は、朝倉軍に軍配が上がった。

💢Last Man Standing champion Ren Hiramoto was NOT happy with that decision [ | LIVE on ]

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