加護亜依、喫煙騒動はヤンチャな年上彼氏との草津旅行中「彼の車がスゴいかっこいい車で…」すっぱ抜かれた当時を赤裸々告白

「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に、元モーニング娘。の加護亜依が出演。未成年喫煙の謹慎処分から復帰後、再び週刊誌にすっぱ抜かれた過去を語った。

【映像】ヤンチャな年上彼氏と旅行中の加護亜依（複数カット）

有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、番組が10年以上前からオファーを送り続けていた、元モーニング娘。の加護亜依がしくじり先生として登場。18年前に世間を騒がせた喫煙騒動について真相を告白した。

授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、福留光帆、ミッツ・マングローブ、ゆうちゃみらが出演。

モーニング娘。のメンバーとして活躍し、トップアイドルの地位を築いていた加護。しかし、その裏では"妹キャラ"をいつまでも求められることに思い悩み、大人の女性への憧れが日に日に募っていったという。

そんな中、加護は同居していた愛煙家の祖母の影響を受け、18歳で初めて祖母のシケモクに手を伸ばした。そして、家の外で初めて煙草を吸ったある日、偶然居合わせた記者に写真を撮られ、未成年喫煙が報道される。このニュースは世間を大きく賑わせ、加護は事務所から無期限の謹慎処分を言い渡された。

謹慎から約1年後、加護は禁煙しながら少しずつ裏方の仕事を手伝い、ついに復帰することが決まった。しかし、2007年3月、19歳の時に加護は草津で煙草を吸ってしまい、その姿を再び週刊誌にすっぱ抜かれてしまう。この時、加護はヤンチャな年上彼氏と旅行中だったこともあり、未成年喫煙と合わせて世間の衝撃は大きかった。

たまたま吸った場面を2度も撮られたという偶然すぎる状況に、出演者たちは疑いの目を向けたが、加護は「本当にここまで吸ってなかったの」と強調。「彼の車がスゴいかっこいい車だったの。私の憧れるかっこいい女性像っていうのが浮かんできちゃったんですよ」と、煙草に再び手を出してしまった経緯を明かした。

当時、加護は「群馬だし絶対に大丈夫」と油断していたといい、「『1本いい？』みたいな感じで。『また撮られるよ』って話をしているところを撮られた」と告白。また、このスクープも1度目と同様、マークされていたわけではなく、たまたま旅館の取材に訪れていた記者によって撮られたそうで、スタジオは「そんなことあるんだね」と驚きの声を上げていた。