【Sayaの星占い】風の時代が加速！変革の年2025をどう生きる？星の動きと意味を解説（６）

星まわりの変化の激しい2025年 不安に流されず、自分軸を保って

こうした変化の激しい時代を迎えるに当たって、わたし自身は、セルフケアをとても大切にしています。わたしは、こういう仕事をしているせいか、世の中で問題になる少し前に気づかされ、動くことが常。蘭のフラワーエッセンスやそれに付随したセラピューティックエナジーキネシオロジーは、2018年から2019年にかけて、プラクティショナーの資格を取りましたし、クラシカルホメオパシーという自然療法やシュタイナー思想にもとづいたバイオグラフィーワークも勉強中です。環境破壊や薬害、電磁波など、問題が山積みの現在の世界。丸腰では向かい合えない気がしています。

12月18日に発売したばかりの『わたしの風に乗る目覚めのレッスン 風の時代のレジリエンス（しなやかさと回復力）』（説話社）ではそうしたお話をさまざましています。セルフケアを心がけて、自分の波動を高い状態に保つことの大切さをお伝えしたかったのです。

また、この本は、臨床ヒプノセラピストの大槻麻衣子さんとの共著でもあります。麻衣子さんが潜在意識の浄化の必要性を専門家の観点からアドバイスしてくださっています。さらに、ハートフルネス瞑想という自宅でできる瞑想法もご紹介してくださっていますし、星の読み手であるわたしは、2025年から2029年にかけての毎月の星ごよみも付けています。フラワーエッセンスや瞑想、星よみなど、さまざまなものを使いながら、2025年という激しい1年を乗り切っていただけたらと願っています。麻衣子さんとわたしの対話にもページを割いているので、きっとわたしたちと楽しくおしゃべりしているような気分で、読み進んでいただけるはず。星まわりの変化の激しい1年。地上のわたしたちが不安になるのもある意味、当たり前ですが、それに流されず、自分軸を保っていきたいですね。

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エネルギーが入れ替わる2025年に大切なことは？星の動きと意味を解説（５）

占い・文／Saya

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』（説話社）他。
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2月11日（祝・火）には神奈川・鶴巻温泉で、麻衣子さんと1dayリトリートを予定しています。詳しくは、大槻ホリスティックHP（https://www.otsuki-holistic.com/event-details/shuppankinen-ichidayritorito-watashinokazeninorumezamenoressun）をご覧ください。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。