お料理上手かどうかのバロメーターにもなる、だし巻き卵。おいしく上手に作りたいものですが、わたしは、なかなか…ねぇ。うまく巻けないんですよ(涙)。そこで本日は、「巻くのを失敗しても何とかなります!」との頼もしい言葉に惹かれ、YouTubeチャンネル『深夜の鉄鍋食堂』の「だし巻き卵」を作ってみることに。味付けは白だしと砂糖。何回も巻く必要はなく、2~3回巻けばよさそうなので、なんとかなる…かな?
お料理系YouTubeチャンネル『深夜の鉄鍋食堂』のだし巻き卵♪
2.88万人が登録する『深夜の鉄鍋食堂』は、夜な夜な1人で料理をするのが趣味の27歳、一人暮らしの鉄鍋さんが運営するチャンネルです。
本日は、『深夜の鉄鍋食堂』のレシピの中から、186万回も再生されている大人気の「だし巻き卵」を作ります。白だしを使うのがポイントで、“だし巻き卵の正解“を出せる!と鉄鍋さんが自信満々に紹介しているレシピです。それに、巻くのを失敗してもなんとかなる!とのこと。頼もしい限りです。
では、作ってみましょう。
白だしを使った「だし巻き卵」の材料と作り方はこちら!
【材料】1~2人分
卵…3個
白だし…大さじ1
砂糖…大さじ1 ※入れなくてもOK
水…大さじ3
サラダ油…大さじ1
動画だと、白だしはミツカンのものを使っていましたが、今回はヤマキの白だしを使用。
【作り方】
1. ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐします。白身と黄身をしっかり混ぜましょう。
混ぜ方は、菜箸をハの字にして、左右に動かすといいそうです。空気が入りづらく、食感がよくなるとのこと。
2. 1に砂糖、白だし、水を入れ、砂糖を溶かすように静かに混ぜます。
水を入れたので、けっこうシャビシャビの卵液です。
3. 卵焼き器を火にかけ、サラダ油を大さじ1の8割くらい投入します。火加減はずっと強火とのこと。
油をフライパンになじませ、油が温かくなったら、卵の8割を投入し、菜箸で混ぜます。
卵が半熟になったら、火を止め、1分ほど放置します。
4. 3を1~2回、フライ返しなどでパタンパタンと畳みます。ここら辺は適当。
おっと、うまく巻けなかった~。いつものことだけど。
でも、大丈夫。最後まであきらめずに作れば、なんとか形は整ってくるそうです(笑)。
5. 4を卵焼き器の奥にスライドさせ、空いたスペースに残りのサラダ油を引き、残りの卵を入れます。
巻いた卵の下に卵液を流し入れ、手前にひと巻きします。
おっ、なんとか形になりました。
6. 卵に火が通ったら出来上がり。
調理時間は5分。うまく巻けなくても、フライ返しなどで形を整えれば修復可能なので、あきらめずに最後までやり切れば、何とかなります(笑)。
『深夜の鉄鍋食堂』のだし巻き卵は、“巻く“のは1~2回で、卵液をフライ返しで集めて形を整えながら焼くイメージ。卵液を少しずつ入れて、何回も巻いて作る卵焼きがうまく作れないわたしでも、簡単に作れました。
では、食べてみましょう。
やばっ、ぷるぷるふわふわ♡白だしの旨味をしっかり感じる、甘~い卵焼きです。砂糖大さじ1で作るとかなり甘いので、大さじ1/3~1/2くらいでもよさそうです。
甘さ以外は完璧な仕上がり。水を入れたことで、いつものわが家のだし巻き卵とは“ふわっと感“が段違いです。噛むとジュワッとだし汁が溢れるのも、水を入れたおかげかなと思います。
今回はヤマキの白だしを使いましたが、次回は、動画でおすすめしていたミツカンの白だしで作ってみようと思います。
『深夜の鉄鍋食堂』の「だし巻き卵」は、白だしがしっかり効いた、ぷるぷるふわふわのおいしいだし巻き卵でした。砂糖大さじ1だとけっこう甘くなるので、好みに応じて調整した方がいいかなと思います。作ってみてはいかがでしょう。