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「饂飩」ってなんて読む? (うどん)以外にも読み方があります!?

  • 2024.12.31

「饂飩」と書いて、なんと読むか分かりますか?

知ってる!うどん!という方もいらっしゃる思いますが、(うどん)以外にも読み方があります! さあ、なんと読むでしょう?

「饂飩」読み方のヒントは?

もうひとつの読み方も同じ食べ物です。 同じ漢字が使われることから、うどんとも似ているような、近いような、そういう雰囲気がありますね。

「饂飩」読み方のもうひとつのヒントは?

うどんに似た食べ物ですが、日本の料理ではありません。 中華料理の点心だったり、町の中華屋さんで食べられたりします。一口くらいの大きさの皮に、肉やネギなどのあんが入ったあの食べ物です。びらびらした食感がたまりません。

「饂飩」の読み方、正解は・・・

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正解は・・・ 「ワンタン」 です!

あれ?ワンタンは別に漢字がなかった?と思われる方もいらっしゃるでしょう。そのとおり、ワンタンといえば「雲呑」のほうが馴染み深いのではないでしょうか。

うどんは日本では「うんどん」から言葉が生まれたとされ、一方の中国では「フンドゥン」と呼ばれているそうです。

またよくみると、「雲呑」も「うどん」と読めませんか?このあたりは諸説あるようですが、中国の地方によったり、日本に伝わる際に入れ替わったりなど色々あるようで、饂飩・雲呑・うどん・ワンタン、どれもルーツは同じと見て良さそうです。とても興味深いですね!

出典:コトバンク

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