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「臭すぎる!」家中が生臭い悪臭地獄!原因は賞味期限切れの食材。食品管理の大切さを痛感

  • 2024.12.31

悪臭地獄の始まりは、冷蔵庫の奥から発見された賞味期限切れの鶏肉でした。その経験から学んだ食品管理の教訓を紹介します。

冷蔵庫から賞味期限の切れた鶏肉を発見

冷蔵庫を開けた瞬間、鼻をつくにおいに思わず顔をしかめました。「また何か腐らせてしまったのかな」と心配になり、奥のほうを探ってみると、すっかり忘れていた鶏肉のパックを発見。賞味期限を確認すると、もう何日も過ぎていました。

生ごみの回収は昨日済んだばかり。でも、このまま冷蔵庫に放置すれば他の食品にもにおいが移りそうです。悩んだ末、覚悟を決めて生ごみ用のごみ箱に入れることにしました。

家中に漂う生臭い悪臭

その日から、生臭いにおいとの闘いが始まりました。ごみ箱を開けるたびに部屋中に悪臭が漂い、家族からも「何か臭くない?」と言われるほどです。夏の暑さもあいまって、日に日に状況は悪化。ついに耐えられなくなり、次の回収日まではクーラーボックスに入れて庭で保管することにしました。

幸い、自宅の周りには民家はありません。カラスや虫が寄ってこないか心配でしたが、それは大丈夫でした。それでも念のため、消臭スプレーを使ったり、防虫対策をしたりと、できる限りの対処をしました。

ついに迎えたごみ回収日の朝

長かった数日間がようやく過ぎ、回収日の朝を迎えました。正直なところ、あの強烈なにおいを思い出すと気が重くなります。でも、これも自分の不注意が招いた結果。深呼吸をして、勇気を振り絞ってごみ袋を持ち出しました。

玄関を開けて庭に出たら、たまたま宅配便の方と会いました。においに気付かれていないかが気になりましたが、笑顔であいさつを交わせたので胸をなで下ろしました。

まとめ

この経験から、食品管理の大切さを身をもって学びました。生肉は必要な分だけ買う、使い切れない場合は早めに冷凍する、そして何より冷蔵庫の中身を定期的にチェックすることが重要だとわかりました。

今では、冷蔵庫の扉に食品リストを貼り、内容物と期限を把握するよう心がけています。この小さな工夫のおかげで、食品ロスも減らせているような気がします。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:本田カエデ/30代女性・主婦

イラスト/きょこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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