アシスタントにやってきたのは苦手な強面ヤンキーで…日陰漫画家×ヤンキー男子のラブコメに読者から「尊い！」「可愛すぎる」の声【作者インタビュー】

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、ガンガンpixivで連載中の漫画『ヤンキーアシスタントの芦沢くんに恋をした』の第一話をピックアップ。

作者のあけびさんがpixivに本作を投稿したところ、たくさんの「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、あけびさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。

急遽頼んだアシスタントはまさかのヤンキー？

漫画の締め切りが迫っているのに肝心のアシスタントは急病…ピンチのたこやき丸先生の前に臨時のアシスタントとして現れたのは強面のヤンキーだった。

学生時代、ヤンキーにいじられた嫌な記憶が蘇るたこやき丸先生。ビクビクしながら作業をお願いすると、作画はうまいし美味しい夜食も作ってくれる、有能すぎるアシスタントだった。しかもヤンキーくんはたこやき丸先生の大ファンで…。

ヤンキーが怖い漫画家×先生の大ファンであるヤンキーくん。キュンがたっぷり詰まったラブコメに読者から「めちゃくちゃ可愛い」「どんどん沼にハマっていく」など多くの反響が寄せられている。

――『ヤンキーアシスタントの芦沢くんに恋をした』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

SNSへの投稿用にショート漫画を描いてみようと思ったのがきっかけです。

――漫画家とヤンキーの組み合わせがとても新鮮ですが、どのように着想を得られたのかお教えください。

自分に近い立場の主人公ならリアルに描けるかなと思い、漫画家にしました。

男の子のキャラは最初(SNSへの投稿用に描いた時)年下クール系だったのですが、連載化するにあたり「なにかインパクトがほしい」と悩んだ結果、漫画家とは縁の遠いイメージの”ヤンキー”になりました。

――作品の中でとくに気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

２巻ではショート回が何本かあるのですが、それはどれも気に入っています。

主人公とヤンキー男子の”じれったい関係”が凝縮されていると思うからです。

――今後の展望や目標をお教えください。

SNSでバズってから連載化の流れにあこがれてるので、まずはSNSでバズる漫画を描いていきたいと思います。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

いつもありがとうございます！

『アシ恋』は２巻で終了となりましたが、すでに新作も描き始めてますので、そちらも応援していただけたらうれしいです！