芦田愛菜、役がおりてくる瞬間を告白…杏との共通点も「台本で文字だけだったものが見えてくる」

大人顔負けの知識を持つ子どもの“博士ちゃん”から、サンドウィッチマンと芦田愛菜がさまざまなことを学んでいくバラエティー番組『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』（テレビ朝日系）。12月28日放送回では、“世界遺産博士ちゃん”と世界遺産大好き女優・杏が登場。杏のVTRを見た芦田が俳優仲間として共感できる部分を明かした。

【映像】芦田愛菜がシンパシーを感じた杏の行動

今回は海外特別プロジェクト第3弾と題し、イタリアが誇る世界遺産巨大な文明都市「ポンペイ」の謎を解明することに。およそ2年ぶりの登場となる世界遺産博士ちゃん、山本・リシャール登眞くんとこれまで世界遺産を45カ所も巡ってきた、世界遺産が好きすぎる女優・杏が登場した。

世界遺産ポンペイの中心の広場・フォロを訪れた2人はその威厳ある風貌に圧倒されるばかり。この時代には欠かせない存在であったという裁判所を見ては「裁判を中心に成り立った社会」と語った。

さらに、杏は「私はいつも遺跡に来てこうやって触ると、昔の人と同じ距離感で誰かも触ってた…みたいな」と裁判所の壁を触って嬉しそうな表情。「”全くもう！”、”クソー！”って思う人もいたと思う」などとそれっぽいシチュエーションをやってみせた。

そんな杏の姿を見た伊集院は、「素晴らしい俳優さんは、セットに入るとおりてきたりするっていうじゃん」と同じく俳優の芦田に質問。芦田は「その子が住んでいる家・部屋（のセット）を見ると、この子ってこういう感じなんだってなる」「台本で文字だけだったものが見えてくるっていうのはわかります」と共感した。