渡部建、盗撮された相手への対応を明かしツッコミ殺到「自分も悪いことしていいの？」

アンジャッシュの渡部建が、盗撮をされた相手に対しての対応を明かし、「向こうが悪いことしたら自分も悪いことしていいの？」などと、スタジオメンバーから総ツッコミされる一幕があった。

【映像】盗撮魔？ツッコミが殺到した渡部建の対応

『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。

さまざまなハラスメントでキレづらくなった世の中に、史上最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする「行列のできるブチギレ相談所 年末ブチギレ納めSP」が放送。相談員として、永野、アンジャッシュの渡部建、COWCOWの多田健二、ドランクドラゴンの鈴木拓が登場。ゲストには、ビスケットブラザーズ、ちゃんぴおんず、そいつどいつの市川刺身、ミキの亜生、笹崎里菜アナが出演した。

きしたかのの高野正成の相談の際のこと。高野が街頭インタビューを行うロケをしていたときに、その様子をスマホで盗撮する男性がいたという。高野は機転を利かせ、男性に「ちょっとお話いいですか」と話を振ったそうだ。カメラが自身に向くと、男性はなんと「撮るな！ 勝手に撮るなって言ってるだろ」と怒りをあらわにしたという。さらに男性は高野にスマホのカメラを構え続けたうえに「だからテレビ嫌いなんだよ」と言い放ったそうだ。

芸能人に対する一方的な盗撮に、渡部は「キレる」と回答。「これはキレなきゃダメじゃないですか」と熱弁を始めた。理由の一つとして「子どもがいるときだけはちゃんと言おうと」と子どもの存在を挙げた渡部。無関係の子どもの写真が流出することなどを防ぐためにしっかりNOと言う必要があるという。ただ、その姿も撮影されることがあるため、その場合は自分も相手にカメラを向けて「撮り返すようにしている」という。

すると、大悟は渡部のことを「盗撮魔でよろしいですか？」と質問。渡部ははっきりと「盗撮魔ではない」と答えた。このやりとりに高野や永野も「盗撮してますよ」と指摘し、永野は「一般の方のプライバシーを！」と激しくツッコミを入れた。

渡部が「俺だけ問われるわけ？向こうも同じことしてるじゃん」と反論すると、大悟は「向こうが悪いことをしたら、自分も悪いことしていいの？本質を聞いてるんですよ」と問い詰めた。