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ダンプ松本、「ナイトスクープ」に殴り込み!?真っ赤な竹刀をぶん回しながら現れ・・・!

  • 2024.12.31
©ABCテレビ

年末恒例の『探偵!ナイトスクープ 年忘れファン感謝祭』。今年は2024年に放送された全ての依頼の中から、視聴者の皆さんが投票した結果をもとに選ばれた7部門の年間ベストセレクションを、ファンの方からのコメントも紹介しつつ一挙公開する。

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番組後半のスペシャルゲストには、Netflixで大ヒットした配信ドラマ『極悪女王』で、その半生がモチーフとなったダンプ松本が、同作の企画・脚本・プロデュースを手掛けた鈴木おさむと共に登場。ダンプ松本は、何と真っ赤な竹刀を振り回しながら現れ…。ちなみに『極悪女王』の主役を務めたのは、9月でナイトスクープを卒業した、ゆりやんレトリィバァ。

鈴木が「結構、この番組は見させてもらってます。最近、泣きましたよ。たぶんベストセレクションに入ってるんだろうな」と予想すれば、ダンプ松本も「子どもが逆上がりできないとか、見ましたよ」。また、何か依頼したいネタはないか?とたずねられると彼女は「自分は15kg痩せたんですけど、誰にも気付かれない。気付かれるには、どうしたらいいか?っていうのを調べて欲しい」とお願い?!

後半の年間ベストセレクション発表は、『見逃し厳禁!話題の神回』部門から。1位に輝いたのは、ゆりやん探偵が調査した『生き別れの双子!』だった。鈴木は「もちろん知ってます。神回です。TVの力ですよね」と絶賛する。一方、ダンプ松本は「依頼文聞くたけで、ウルッときちゃう」と言い、ドラマでダンプを演じたゆりやん探偵に代わってVTR振りも!この依頼は、長年の「双子ではないか?」という思いが晴れて現実のものとなった。

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続く『愛の感動物語』部門では、『最後の全力投球140km』が1位に。依頼者は、自分の体と性に対する違和感に戸惑う男子大学生。鈴木は「もちろん知ってます。これをテレビに依頼してくるっていうのが、今の時代、本当にすごいと思います。だって、ある意味、自分をさらすことにもなるし…その入口で、まずビックリしましたね」と言えば、ダンプ松本も「一人で抱えなくちゃならない悩みをテレビでやってもらうというのは、すごい勇気がいりますよね」と共感する。

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『大爆笑』部門の1位に選ばれたのは、『入れ歯をカニと勘違いする5歳児』。鈴木は「今の時代に“大爆笑”って…」と言いつつ、「子どもに対して良かれと思ってついた嘘を、いつ真実を話すかっていう…これはあるんです」と自身の経験談を明かす。しかし、VTRを見終わると「すみません。“大爆笑”に偽りなし、でした。面白い! たぶん、これは学校で気付くことになるんじゃないかな。だって、おじいさんが口に入れ歯をはめた瞬間の顔!! 『カニ食った』っていう(笑)」。ダンプ松本も「本当に可愛い。面白いです」と大絶賛するのだった。

最後の『予測不能のクライマックス』部門で1位に輝いたのは、『娘と会話できない父』。19歳の長女と話すことができない父親が、娘との関係修復を望むのだが…。娘から話さずにいられなくなるという斬新な仲直りアイデアとは?! VTRを見終わった鈴木は、「素晴らしい!僕も子どもが小学校3年生で、友達と遊ぶ時間が多くなってきたんですよ。一緒に土日、遊ぼうと言っても『嫌だ』って言われる時も増えてきて。誰にでもあることじゃないですか。それをどうするかなあって時に、これもまたテレビの力でやるっていのは本当に面白いし、感動しちゃいました。不思議! お母さん、泣いてたしね」と語った。

今回、依頼を聞いては涙し、自身の過去も素直に打ち明けるダンプ松本の姿に、せいや探偵はエンディングで「メチャクチャ感動してくれたのが嬉しい」と話す。が「でも目の前には、ずっと真っ赤な竹刀があるという(笑)」。すると、彼女は「今日は泣いたり、笑ったり。いいよ~!」と真栄田探偵のギャグで明るく応じた。片や鈴木は「色んな家族の形を、こうやって見せ続けるというか。たぶんロケもすごい大変だと思うんですけど、この時代に『探偵!ナイトスクープ』がテレビの力を見せ続けてくれていることが、本当に素晴らしい。いろいろコンプライアンスとかあって作りづらくなってると思うんですよ。あのLGBTQの作品を、やるのもすごいなと。だから、来年も楽しみにしてますので、良かったらまた呼んでください」と出演者やスタッフに力強くエールを送った。

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探偵!ナイトスクープ 年忘れファン感謝祭2024』は12日31日(火)正午から放送。

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