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ガル・ガドット、妊娠8ヵ月の時に脳に血栓ができ緊急手術を受けていた

  • 2024.12.30

俳優のガル・ガドットが今年の2月に脳内に血栓があることが発覚して手術を受けていたことを明かした。(フロントロウ編集部)

ガル・ガドットが緊急手術を受けていた

DCEU(DCエクステンデット・ユニバース)映画『ワンダーウーマン』や『ワイルド・スピード』に出演し、2025年に公開予定のディズニーの実写版『白雪姫』では悪役イーヴィル・クイーンを演じるガル・ガドットは、2024年3月に夫ヤロン・ヴァルサノとの間に誕生した第4子を出産したことを発表。

画像: ガル・ガドットが緊急手術を受けていた

第4子はヘブライ語で『私の光』を意味するオリという名前がつけられていたのだが、じつはオリを出産するまでに壮絶な体験をしていたことをガルがインスタグラムで明かした。

ガルは妊娠8ヵ月だった2024年2月にひどい頭痛に悩まされており、検査を受けると脳内に血栓があることが発覚。その時のことのを「妊娠8ヶ月目だった2月に、脳内に巨大な血栓があると診断されました。数週間、ひどい頭痛に悩まされ、寝たきりで過ごしていましたが、ついにMRI検査を受け、恐ろしい真実が明らかになりました。一瞬にして、私と家族は、人生がいかに儚いものであるかを思い知らされました。すべてがあっという間に変わってしまうということを思い知らされ、困難な一年の中で私が望んだのは、ただ耐えて生きることだけでした」と振り返った。

そしてガルはすぐに病院へ行き、数時間後に緊急手術を受けたよう。一命を取り留めたガルはその後、子どもにオリという名前をつけたのだが、「『私の光』を意味する彼女の名前は、偶然に選ばれたのではないんです。手術の前に、私はヤロンに娘が生まれたらこのトンネルの先で私を待っている光になると言ったんです」とその名前の由来も明かした。

これまで明かされてこなかった壮絶な体験を綴った投稿は「30代以上の妊婦の10 万人のうち3人がCVT(脳静脈血栓症) と診断されているとは知りませんでした。これは治療可能なので、早期発見が非常に重要です。稀ではありますが、可能性はあるのでその存在を知ることが対処の第一歩です。このことをシェアするのは、誰かを怖がらせるためではなく、力づけるためです。この話によって、健康のために行動を起こさなければならないと感じる人が 1 人でもいれば、シェアする価値はあるでしょう」と締めくくられた。

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