1. トップ
  2. ファッション
  3. 袖がフレアになってる服の名前一覧! 画像でわかるファッション用語プチ解説

袖がフレアになってる服の名前一覧! 画像でわかるファッション用語プチ解説

  • 2024.12.30

袖がふわりと広がった服は女性らしさたっぷり。その中でもフレア袖はぽわんと丸みのあるボリューム袖に比べて、スッキリ着こなせるのが魅力です。しかし袖の種類が多すぎて「お店やネットで探し出せない」とお悩みの声もチラホラ。

そこで今回は【袖がフレアになってる服】を一挙ご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、袖の名前をわかりやすく解説します。

1|フレアスリーブ

袖がフレアになっている服といえば、代表格はずばり「フレアスリーブ」。名前の通りフレアデザインの袖を指します。

薄手のブラウスに取り入れられるのが一般的で、サラリとした揺れ感はおしゃれなニュアンスたっぷり。広がった袖との相乗効果で二の腕がほっそりとして見えますよ。

2|ラッフルスリーブ

袖が波打つようなデザインは「ラッフルスリーブ」。ラッフルには「ひだ飾り」の意味があり、フレアスリーブよりもボリュームがあるのが特徴です。

ラッフルスリーブが引き立つ服はレーヨン・サテン生地などのブラウス。とろみのある生地感がドレープを帯びてエレガントなルックスを演出します。

3|キャンディスリーブ

ギュッと絞った手首からフレア状に広がっているのは「キャンディスリーブ」。キャンディの包紙に似ているのが名前の由来です。メリハリが効いているので手元の華奢見えに役立ちます。

長袖のブラウスやワンピースのほか、ブルゾンやトレンチコートのデザインとしても人気です。

4|ティアードスリーブ

袖に数段のフリルやギャザー切り替えを施したデザインは「ティアードスリーブ」。切り替えは2~3段がもっとも多く、フェミニンなブラウスやワンピースのデザインとして定評があります。ボリューミーかつ華やかなので存在感はピカイチ。

5|ベルスリーブ

袖の途中からフレアが広がっているデザインは「ベルスリーブ」。形状がベル(鐘)に似ていることからベルスリーブと呼ばれています。

肩~ヒジ下までは比較的ぴったりしていてクラシカルなムードたっぷり。ブラウスをはじめニットでも用いられています。

6|スリットスリーブ

袖口からザックリ切れ目を入れたようなデザインは「スリットスリーブ」。切り込み(スリット)が入ることで袖が開くため、フレアのようなシルエットが生まれます。

ブラウス・ニットのほか、ジャケットのデザインとしても人気です。

7|ケープスリーブ

まるでケープを羽織ったような見た目の袖は「ケープスリーブ」。肩からすっぽり覆うようなシルエットはゆるやかなフレアに見え、コーデに品のよさを醸し出します。

アイテムとしてよく見かけるのがプルオーバー・ブラウス・アウター類。袖まわりがひと際広いので、腕のシルエットを拾わないメリットもあります。

8|プリーツスリーブ

デザインの特性上、自然と袖がフレアのようになる「プリーツスリーブ」。細かなアコーディオンプリーツが広がることで女性らしい雰囲気に決まります。

きれいめ感と立体感を兼ね備えたプリーツはボリュームがあっても大人っぽい表情。コーデが甘くなりすぎず、上品に着こなせます。

元記事で読む
の記事をもっとみる