ありふれた2色で全部違う「黒と白で考えられる」着回しアイディア

どんな組み合わせでもさまになり、冒険心も落ち着くバランスに仕上げてくれるから、いつだって頼りになる色＝白と黒。だからこそ季節の変わり目を理由にあらためて見つめ直したい「今必要な」新しさとは？必然的にオシャレに見えるアイディアを凝縮。

ルーズなシルエットをエフォートレスへと引き上げる白スカートの上質さ

黒ロンT／Oblada（シンチ）白スカート／カオス（カオス表参道）ゴールドイヤリング／アビステバッグ／ルーメン（ユナイテッドアローズ渋谷スクランブルスクエア店）スニーカー／NOVESTA×THE LIBRARY（ザライブラリー表参道店）

ぶかっとしたロンTに気楽なフレア。さらに足元にはスニーカーを合わせたノンストレスな装いも、すそに重みがあるスカートで品を保持。素材選びが重要であることが証明された好例。

クラシカルに徹してモノトーンを味わい深く

黒ジレ／マージ（エストネーション）白シアーハイネックトップス／ニアーニッポン（ニアー）白スカート／カオス（カオス表参道）黒バッグ／Archivepke 白ソックス／MOUSSY（バロックジャパンリミテッド）パンプス／ネブローニ

ジレを起点になつかしいムードでまとめても古く見えないのは、素材やデザインなど、要所に今っぽさをとり入れたおかげ。

白のロングと黒のミニ。丈と質感の差を利用

黒ロンT／Oblada（シンチ）白スカート／カオス（カオス表参道）黒レザーミニスカート／リトコフスカ（アルアバイル）茶サングラス／プロポ（プロポデザイン）黒ブーツ／TSURU By MARIKO OIKAWA

レザーのミニをコルセットのように見立てて、ニットスカートの上からドッキング。フレアスカートの形をくずさないから、意外にもなじむ新発見。

（コーディネートのプライスなど詳細）
【全22選の一覧】≫「白と黒だけでこんなにできる」ありふれた色で目新しい「着回しが続くテクニック」