「徹底的にやるから！」と張り切る夫の大掃除。キレイになったという部屋＆網戸を見て呆然…そのワケは

妊娠中、体調が不安定で掃除をするのも大変だったので、夫にリビングとベランダの大掃除をお願いしました。ふだんは仕事で忙しい夫も「任せろ！」とやる気満々。安心して任せたのですが、これが後悔の始まりでしたーー。

やる気はうれしかったけれど…夫に任せた結果

まず夫は「徹底的にやる！」と宣言し、手始めにカーテンを外して洗濯。ところが、洗濯機を回している間にスマホをいじり始め……。洗濯機が終わってからすぐに干さなかったからか、カーテンのドレープが以前よりもヨレヨレになってしまいました。

その後、窓掃除に取りかかると「網戸も洗った方がいいよな」と言い出してベランダで大洗浄を開始。力を入れすぎたのか網戸が曲がってしまい、元に戻すのに苦労しました。次にベランダ掃除を始めましたが、気づけば夫はびしょ濡れ。そして、なぜかリビングのほうまで水浸しに。

極めつけは床掃除。「洗剤でピカピカにする！」と気合いを入れた結果、夫は洗剤を原液のまま使い、床がベタベタになりました。私が「薄めて使うものだよ」と言うと、「知らなかったから」の一点張り。結局、私が後始末をすることになり、体力を消耗しました。

夫に感謝したい気持ちはあるものの、「次からは事前に掃除の方法を教えなければ」と反省。このエピソードの後、夫には掃除の「やり方」と「手順」を具体的に伝えることにしました。そして、無理なくできる範囲で任せるようにし、私自身も「完璧を求めすぎない」ことが大事だと学びました。その甲斐もあり、今では夫のほうが掃除上手になっています。

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失敗して覚えることもあるので、最初は仕方がないところもありますよね。今はご主人の方が掃除上手とのことで、安心して任せられるのではないでしょうか。とっても頼もしいですね。

著者：田中麻紀子／30代 女性・主婦。0歳女の子の育児を頑張っている新米ママ。

イラスト：あやこさん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

ベビーカレンダー編集部