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ダンプ松本、ブル中野、アジャコングらヒールの仲間たちの本音に驚愕「お前ら何考えてんだ!」

  • 2024.12.30
【写真・画像】ダンプ松本、ブル中野、アジャコングらヒールの仲間たちの本音に驚愕「お前ら鏡見ろよ!」 1枚目
ABEMA TIMES

ダンプ松本がベビーフェイス志望の女子プロの仲間たちに驚愕した過去を明かす一幕があった。

【映像】ブル中野、アジャコングらの本音

ABEMAにて12月29日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#55では、「レジェンドが語る極悪女王の真実!女子プロレス破天荒伝説!!」と題した企画が展開。大ヒットを記録したNetflixシリーズ『極悪女王』に絡めた企画で、女子プロレスレジェンドのダンプ松本&ライオネス飛鳥、そして飛鳥役を演じた剛力彩芽がスタジオに登場し、当時の女子プロレス界のディープな裏側&撮影秘話に迫った。

番組の中では「ドラマ極悪女王のコレってウソ?ホント?」というコーナーが展開された。ドラマの第2話でジャガー横田の名前が勝手に決定されたシーンがあったが「リングネームは会社が勝手に決める?」の真意について、ダンプと飛鳥は「ホント!」の札を上げた。

ダンプは自身のリングネームが決定した経緯について「ファンの方がヤジで『お前はダンプだ!』と言われていたのを社長が聞いてて、ダンプにしたみたい」と明かした。元々は埼玉・熊谷市出身だったため「ダンプ熊谷」というリングネームだったそうだが、気に入らなく「ダンプ松本にしてください!」とお願いをして、変更してもらったそうだ。なお、飛鳥は「ライオネス」は会社の人が決めて、「飛鳥」は自分で決定したという。

では飛鳥のベビーフェイス(善玉)、その対義語となるダンプのヒール(悪役)はどのように決まったのかーー?

ダンプは「自分で決めました。ジャッキー佐藤さん(ビューティ・ペアで一世風靡したプロレスラー)に憧れてたんですけど、あんな人気者になるには背が高くて、痩せてて、カッコよくなくちゃいけないと思っていた。自分は小さかったし、ヒールだったら実力で上がれるんじゃないかなと」と明かした。

これを受け飛鳥は「ダンプちゃんがヒールになってからは太ってる人はほぼヒールでした」と補足。その上でダンプは「クレーン・ユウさんも、ブル中野さんも、アジャコングもみんなベビーフェイスになって歌って踊れる選手になりなかったみたいなの。“信じられない”と思って。“お前、鏡見ろよ!”って感じですよ。びっくりした」と当時抱えていた本音を話し、スタジオの笑いを誘っていた。

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