1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「僻む」って何て読む?「ねたむ」と間違えがち!では正解は…?

「僻む」って何て読む?「ねたむ」と間違えがち!では正解は…?

  • 2024.12.31

「僻む」

 

なんとなくネガティブワードな雰囲気のするこの漢字。

 

あなたは読めるでしょうか?

 

「僻む」読み方のヒント!

 

「僻む」は、よく「ねたむ」と読み間違えられる漢字です。

 

ネガティブな意味が似ているため、

混同して覚えてしまっているのかも。

 

つまり「ねたむ」と同じような言葉を思い浮かべてみれば

答えが出てくるはず!

 

さて、あなたは読めますか?

 

「僻む」の読み方、正解は…

イメージ

 

 

 

 

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「ひがむ」

です!

 

「ひがむ」は

「物事を素直に受け取らず、曲げて考える」

「自分が悪く扱われていると感じる気持ちという意味の言葉。

 

「昇進した同僚を僻む」

「僻みっぽい自分に自己嫌悪が募る」

など、ネガティブな言葉ですよね。

 

読み方を間違えてしまいやすい「ねたむ」は、

漢字では「妬む」と書きます。

 

こちらは「人の幸せや長所を羨ましく思って憎む」という意味。

「嫉妬」という感じにも使われている感じです。

 

妬みは「自分が悔しいと思っている状態」。

僻みは「自分が不利なように感じることを相手のせいにする状態」を表しています。

 

つまり、「妬み」よりもこじれてきているのが「僻み」です。

 

どちらの感情もなるべく感じずに過ごしたいものですが、

漢字はしっかり覚えて、間違えずに読めるようになりましょう!

出典:コトバンク

元記事で読む
の記事をもっとみる