1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 息子の入院中にママ大失態…「大丈夫ですか!?」看護師さん大慌て!病室が緊迫したワケ

息子の入院中にママ大失態…「大丈夫ですか!?」看護師さん大慌て!病室が緊迫したワケ

  • 2025.1.2

喘息持ちの息子は、小さいころ時々入院していました。入院するととても大変で、夫婦共働きのわが家は、どうにか調整をして職場・病院・家の行き来を繰り返します。さらに、私の仕事は時間が不規則で、明け方まで勤務をして帰宅するということも……。その日も、仕事を終えた朝、その足で病院に向かったのですがーー。

看護師さんから心配されたワケ

不規則かつ長時間の勤務を終えた朝、私はクタクタでしたが、息子の様子も心配だったのでそのまま病院に向かいました。

幸い息子の病状は安定していてひと安心。私が来て気持ちが落ち着いたのか、息子は眠ってしまったので、私も体を休めることにしました。

しかし病院には付き添う人へのベッドなどはありません。あるのは狭くて硬い長椅子のみ。それでも疲れ果てていた私は、一瞬で眠りにつきました。


目を覚ますと「大丈夫ですか?」と私を覗き込む看護師さんがいました。いつもなら、用もなく起こされることはありません。しかし今回は、あまりに顔色が悪かったので、体調が悪いと思われたよう……。看護師さんが心配して声をかけてくれたのでした。

そんなふうに思わせるほど疲れた顔をしていたのだと思うと同時に、余計な心配をかけてしまった看護師さんには申し訳ない気持ちです。

子どもはもちろんですが、子どもの入院は付き添う親も本当に大変です。忙しい中でもなんとか休む時間を作ることが必要だなと感じました。

◇ ◇ ◇

入院中にパパやママがいると子どもが安心するものの、ケアに追われる保護者が十分に睡眠や食事をとれないことなどが、近年課題視されているようです。

付き添う親の負担軽減に向けて、厚生労働省も少しずつ動いているよう……。少しずつでも環境が整うことを願っています。


このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる