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野菜がご馳走になる"冬野菜の発酵ブイヨングリル"

  • 2024.12.30

発酵ブイヨンと和えると、野菜の食感が柔らかくなり旨味が増します。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

野菜がご馳走になる"冬野菜の発酵ブイヨングリル"

■“冬野菜の発酵ブイヨングリル”のつくり方


◇材料 (2人分)

里いも:3個
玉ねぎ:1/2個
れんこん:1節
かぶ:3個
大根:200g
発酵ブイヨン:大さじ2(※)
オリーブオイル :大さじ2


(1)野菜をカットする
里いもは皮ごと2つに、玉ねぎは皮ごと1/8のくし形切りに、れんこんは皮をむいて厚さ7mmの半月切りに、かぶは茎の根元も残して半割りに。大根は皮をむいて一口大の角切りにして、電子レンジ(600W)で60秒ほど温める。

(2)調味料と和える
ボウルに①と発酵ブイヨン、オリーブオイルを入れて和える。オーブンに入るサイズの鍋や耐熱容器に並べる。

調味料と和える
調味料と和える

(3)焼く
180℃に予熱したオーブンに入れ、20分間焼く。

完成
完成

――教える人

「真藤舞衣子 料理研究家」

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。


この記事は『四季dancyu 2023 冬』に掲載したものです。

文:柿本礼子 写真:山田薫

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