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「鑿」の読み方は?「きん」や「ごう」ではありませんよ!

  • 2024.12.31

「鑿」の読み方をご存じでしょうか?

「金」と「業」に似た字が使われていますが「きん」や「ごう」と読むのは間違いです。

画数が多いため、字が小さいと何が書かれているのかわからなくなりそうですね。

漢字検定1級レベルの超難読漢字です。

さて、あなたには読むことができますか?

「鑿」の読み方のヒントはこちら

ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です。

木や石などに穴を空けたり、溝を掘ったりするのに使う工具。

石屋から鑿の音が聞こえてくる。

以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。

「鑿」の読み方!正解は!?

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正解は「ノミ」です!

本当に複雑な漢字で、画数はなんと28画もあります。

画数が多すぎて読みにくいせいもあり、ほとんどの場合「ノミ」「のみ」などと書かれています。

ノミは、なんと石器時代から原型があるといわれていますよ。

現代のノミは鉄でできていますが、かつては青銅でした。

近年では電動工具があるためノミが使われる機会が減りましたが、それでも細かい仕事には今でもノミが欠かせないようです。

出典:コトバンク

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