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「おいっ」息子に義母からもらった服を着せて行った、元旦の親族の集まり。ヒヤッとした叔父の言葉とは?

  • 2025.1.5

毎年恒例の元旦の親戚の集まりに行ったときの話です。その年は、昨年のクリスマスに義母が息子たちにプレゼントしてくれた、おそろいのセーターを着せて行ったのですが……。

義母からもらったセーターを着せて…

当時7歳の長男も5歳の次男も、義母からもらったセーターをあまり着たがりませんでした。そのセーターは、フォーマルにもカジュアルにも合わせにくい、なんとも独特な柄だったので、私も着せるタイミングがなく困っていたのです。

しかし、せっかくプレゼントしてもらったので、義母に着ている息子たちを見せようと、元旦の親戚の集まりに着せていきました。私が息子たちを連れて一人ひとりにあいさつをして回っていると、叔父が息子たちをじろじろ見て「おい、なんだぁ? その服、誰が選んだの?」と聞いてきました。

私が、義母からのクリスマスプレゼントだと答えると、叔父はうろたえた様子で周りを見回して、義母が近くにいないのを確認すると「今の姉さんには内緒ね」と言って、そそくさと去っていきました。

せっかく好意でプレゼントしてくれたのでと思い、息子たちにセーターを着せて出かけましたが、そのせいで義母に恥をかかせてしまうところでした。息子たちを見て義母が喜んでくれたので良かったですが、写真を撮って送るなど、他にも感謝を伝える方法はあったなと反省しました。

服の趣味は人それぞれなので、私もプレゼントするときは気をつけなくてはいけないなと思った出来事でした。自分がおばあちゃんとなった今、孫へのプレゼントは必ず息子に聞いてから買うようにしています。

著者:白川 チル/50代・女性・専業主婦。息子2人、孫1人。夫と次男と3人暮らし。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

ベビーカレンダー編集部

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