「拝啓母上へ」　帰省した息子が目にした『光景』に「これは愛ですね」「帰省あるあるだ」

まとまった休みが取れることから、帰省する人も多い、年末年始。

実家に帰ってきた我が子のために、料理の腕を振るう親もいるでしょう。

小さい頃から食べ慣れてきた親の手料理を、大人になって久々に食べると、おいしさと懐かしさで胸がいっぱいなりますよね。

２０２４年１２月末に、実家に帰省した、Mizuki（@Miz_ggg）さん。

同月２８日に『拝啓母上へ』と題して、母親が作ってくれた料理の写真を、Xに投稿しました。

写真には、１５万件以上の『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼ぶことに…。

料理がおいしそうなのはもちろんなのですが、注目を集めたのはそれだけではありません。

写真に添えられた、息子であるMizukiさんから、母親へのメッセージとともに、ご覧ください。

「息子の胃袋が１０代のままだと思わないでください。３１歳の息子より」

母親が作ってくれたのは、大量の揚げ物たち！

テーブルの上にはコロッケ、エビフライ、ナスの天ぷら、チーズカツといった、４種類の揚げ物が並んでいました。

きっと母親は、愛する息子が帰ってきた嬉しさと、「喜ばせよう」という気持ちから、張り切って料理をたくさん作ってくれたのでしょう。

たくさんの揚げ物たちに圧倒されるも、Mizukiさんは「食べられる量は減りましたが、好物ばかりのおいしい料理でした」とつづっており、２食に分けて、すべておいしく食べたそうですよ。

自分の好物を覚えていて、なおかつたくさん作ってくれる母親の優しさに、心が温まりますね。

息子に対する、母親の愛情が伝わる１枚に、ネットではこのような声が上がっていました。

・息子さん想いの素敵なお母様！

・うらやましい！これは愛ですね。

・おいしそう！だけど、これは食べ切れないかも…。

・母親の気持ち、分かります！親にとって、子供はいくつになっても子供なんですよ。

・帰省して「いいな」と思う瞬間ですね。

ほかにも「うちもこれです！」「『帰省あるある』ですよね」といったコメントが寄せられ、同じような経験をした人も多い模様。

「１０代のままだと思わないで」というMizukiさんですが、愛がこもった手料理を作ってくれた母親に、感謝をしているそうです。

Mizukiさんの食べる量は変わっても、我が子に対する母親の愛は変わらないようですね！

[文・構成／grape編集部]