「ふんわり若々しく♡」【40・50代】大人が試したい！「グレージュヘア」

40・50代の髪に、若々しさを与えてくれるカラーリングがグレージュ。丸みを意識したショートカットと組み合わせると、細くコシが減った髪でも、ふわっとボリューミーに見せられます。同じグレージュでも、明るさや配合によって仕上がりイメージは違うもの。白髪カバーとしても活用できるため、自分の髪の状態に合う色味を考えながら、4種の違いを見比べてみて。

グレージュヘアは、後頭部に丸みをつけたショートと相性◎

こちらのスタイルを紹介している@yoshinori_asayamaさんが、「ふんわり若々しく」とコメントを添えているショートヘア。暗すぎないグレージュの自然なやわらかさが、後頭部の丸みとマッチします。ボリューム感のある後頭部と対照的なのは、きゅっとくびれた首元を演出する襟足のカット。シルエットにメリハリをつけることで、頭の形も整って見えます。

地毛の赤みはオリーブを足してカバー

@yoshinori_asayamaさん曰く「白髪率60%」という状態から色を乗せても、明るいグレージュならここまで自然にカバーできます。特に、オリーブカラーを配合すると、補色となる赤みを取り除けるため、クセのない透明感のある発色に。@yoshinori_asayamaさんによると、「白髪が多ければ多い方が向いている」とのことです。

襟足短めならカジュアルなおしゃれにも合う

やわらかな発色が特長的なグレージュは、どちらかというとフェミニンな印象。マニッシュな服装やカジュアルなジーンズスタイルとも馴染むクールな雰囲気もまといたいなら、カットでかっこよさを補うのがオススメです。襟足を短くカットして毛先を軽くすると、首周りがスッキリして、グッと爽やかに！

重さを残したカットでも軽やかに決まる

他のショートと比べ、丸みの位置が低くやや重みのあるショートボブ。収まりのよさと可愛らしい印象で、輪郭の形を問わず取り入れやすいヘアスタイルです。顔周りにも長さがあるぶん、カラーによっては重く見えますが、グレージュならその心配はいりません。独特の透明感によって、中明度で十分に軽やかな質感を演出できます。

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※こちらの記事では@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer：Nae.S