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「暴言や暴力に耐えられない」ワンオペで夫に八つ当たり、離婚を切り出された私。数ヶ月後、私たちは

  • 2025.1.5

夫は夜勤で育児は基本ワンオペ、周りに頼れる存在はおらず、だんだん育児という責任が重くのしかかるようになってきて……。

育児のつらさに耐えられなかった私は……

子どもが1歳になる前、私は当時27歳でした。里帰りから帰って半年以上経ったころ、子育てをすべて1人でやらなければいけない責任を重く感じるようになりました。

子どものことを相談できる友だちはおらず、親か夫に近況を話すだけ。育児に関する悩みやつらさを夫にわかってほしくても、すれ違いの生活が続き、ちゃんと理解してくれているのか、共感してくれているのかがわからず、不満が募っていきました。

ついに夫に八つ当たり、離婚の危機へ

そのうち育児ストレスのせいで、夫への八つ当たりを繰り返すようになりました。叩いたり暴言を吐くこともあり、一時は夫から「精神的苦痛で別れたい」と言われるほどでした。

不安と孤独が入り混じり、「このままでは将来子どもを1人で育てていくことになるかもしれない」と、とても怖かったのです。

大人と話す機会が増え、ストレスが消えた

子どもと2人きりだとだんだんやることが減ってくるので、地域の集いの広場などに頻繁に顔を出すようになりました。

すると、同じように子育て中のママさんや子どもたちがいて、お互いに悩みやつらさを話すことで、自然にストレスが解消。子どもが歩けるようになった頃には散歩など外出する機会も増え、自転車に乗って遠くへお出かけするようになり、行動範囲が広くなりました。

今では夫とも仲直りして良好な関係に戻り、子どもも楽しそうにしてくれています。

著者:なおママ/20代女性・主婦。1歳の女の子のママ。

作画:Michika

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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