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宮田俊哉演じるギルド職員に“体を明け渡す”非情な決断を下した上司は実は…/『その治癒師』第11話

  • 2024.12.30
©️影茸・鳴海みわ/双葉社・「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」製作委員会 2024

声優の宮田俊哉演じる有能なギルド職員・ハンザムが、強大な敵に急所を貫かれて絶体絶命の危機に! アニメ『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』(以下『その治癒師』)第11話で、世界平和のために、彼のことを上司のミスト(CV:岩崎ひろし)は見殺しにしようとするが……!?

©️影茸・鳴海みわ/双葉社・「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」製作委員会 2024

アニメ『その治癒師』は、影茸と鳴海みわの同名コミカライズ作品が原作。周囲から“無能”と呼ばれる治癒師・ラウスト(CV:小野賢章)と、武闘家の少女・ナルセーナ(CV:前田佳織里)らパーティーの物語だ。

©️影茸・鳴海みわ/双葉社・「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」製作委員会 2024

大昔から世界を何度も滅ぼそうとする強敵・邪竜(CV:井上和彦)へ捧げるために、ミストの指示でハンザムがナルセーナを連れ去った! 12月14日深夜に放送された第11話で、ラウストたちパーティーはナルセーナを取り戻すべく、強力な魔獣を倒しながらミストへなんとかたどり着いた。しかし、無事にナルセーナを取り戻したとき、迷宮の最深部の穴から邪竜が突然現れた!
 
実体のない邪竜は、禍々しいオーラのような“何か”の状態で、背後からハンザムの体を貫通! もだえ苦しむハンザムを突き出し、「このままこの男の息の根を止められたくなければ、取引に応じよ!」「お前のその体、我に明け渡せ!」と、ミストに迫った。ミストが取引に応じれば、世界は危機的状況に陥る……。そのため彼は、「ハンザムには死んでもらう。代わりにワシは、全身全霊をもってあの穴を閉じる!」と、邪竜に向かっていった。
 
世界を救うために早急に決断したミストだが、彼は完全に非情ではなかった。邪竜への攻撃を一瞬ためらい、「許せ、ハンザム……」と呟いたのだ。そんなミストの隙を、邪竜は見逃さなかった。「迷ったな。ほんのさざ波のような揺らぎではあるが、我にはそれで充分」と妖しく呟き、なんとミストの身体を乗っ取って街を襲いだした!


衝撃展開に、視聴者は大騒ぎだ。X上には、「ミストさん、ハンザムさんを犠牲に? いやだーー!! 助けて!!」「ハンザムが見殺しにされちゃう!!!」「ハンザムには死んでもらう だめーーー」「ハンザムさん大丈夫かな 無事でありますように」といった声が続出した。また、優しさを垣間見せるミストに対して、「ミストおじいちゃんハンザムさんを切り捨てきれなかったの」「ミスト爺さんとハンザムの人柄をここにきて知ることになるとは」「ミストは悪人ではなかった!(善でもないが)」といった声も寄せられた。

©️影茸・鳴海みわ/双葉社・「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」製作委員会 2024


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