ダンプ松本、草なぎ剛＆香取慎吾に竹刀で制裁「観てないだと！！このヤロー！」

草なぎ剛と香取慎吾が、ダンプ松本からまさかの制裁を受ける一幕があった。

【映像】草なぎ、香取らを竹刀でしばくダンプ松本

ABEMAにて12月29日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#55では、「レジェンドが語る極悪女王の真実！女子プロレス破天荒伝説!!」と題した企画が展開。大ヒットを記録したNetflixシリーズ『極悪女王』に絡めた企画で、女子プロレスレジェンドのダンプ松本＆ライオネス飛鳥、そして飛鳥役を演じた剛力彩芽がスタジオに登場し、当時の女子プロレス界のディープな裏側＆撮影秘話に迫った。

進行役のキャイ〜ン・天野ひろゆきが「3人はドラマ『極悪女王』は観ましたか？」と話を振ると、同じ進行役の稲垣吾郎は「僕はもちろん観ました」と返事。その上で、稲垣は「ドラマとはいえ、リングで戦う女子プロレスラーの姿を観て、僕は涙しました。感動しました」と明かした。

一方、草なぎは「僕はこの間、白石（和彌）監督（『極悪女王』の監督で、草なぎ主演映画『基盤斬り』の監督も務めた）と仕事したばっかりで。素晴らしい監督さんなのでやっぱり…」と期待感を煽るようなコメントをしつつ、「全部は観てないですね。エピソード1〜2くらい」と正直に明かすと、みちょぱは「逆にそこで止める？」と驚いた様子。

天野が「随所に監督イズムも入ってた」と言うと、草なぎは「迫力あるし、映像美というか……すごいですね。体当たりでね。画面からパッションから伝わってきた」と反応しつつ「でも僕はエピソード2で止まってる」と再び正直にコメント。その上で草なぎは「今日ここで話を聞いて」最後まで見る決意を明かしていた。

さらに香取は「僕は鈴木おさむさん（ドラマ『極悪女王』の企画・脚本・プロデュースを務める）と最近会う機会があって、お話をいっぱい聞いて。聞いた上で観るのを止めてます！」と力強く伝えた。

そんな中、スタジオには「日本中から嫌われた女子プロレス界最強のヒール！」というアナウンスが響き、ダンプ松本が登場。ダンプは「観てないだと!!このヤロー！」と草なぎ＆香取に竹刀で制裁。稲垣にも竹刀が向けられると、稲垣は「僕は観たって！」と必死に訴えていた。