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「え、なんで…?」ラン活で娘が気に入って購入したランドセル!入学して1カ月後、娘が大泣きした驚愕の理由は

  • 2025.1.5

娘は、年中の終わりころからランドセルを買うことを楽しみにしていました。どんなランドセルが良いか、カタログを見たり展示会に行ったり、約10カ月悩みました。そして、とうとうお気に入りを見つけて購入!それなのに入学して1カ月後、娘はランドセルのことで大泣きしたのです――。

10カ月間のラン活を経て、娘が気に入ったランドセルを購入!

娘の園では、年中の終わりごろからランドセルのカタログをもらって帰ることが増えました。友だちとも、どんなランドセルが良いか話す機会も多かったようです。たくさんのカタログを取り寄せ、娘は毎日どんなランドセルが良いかワクワクしながら眺めていました。

年長になると、娘が気になったランドセルの展示会やショップへ家族で足を運び、重さや色、装飾を実際に確かめたりしていました。そしてランドセルを探し始めて約10カ月、娘が絶対にこれが良い!と決めたランドセルを購入したのです。

入学して1カ月後、娘の驚きの発言

購入したランドセルが届くと、娘は筆箱やノートを入れたランドセルを背負いながら学校ごっこをしたり、部屋に飾ったりと大変喜んでいました。しかし、実際に小学校へ入学して1カ月、娘からリュックを買って欲しいと言われたのです。

理由を聞くと、リュックのほうが軽くて動きやすいからとのこと。娘はランドセルでは学校に行けないと言いだして、集団登校に参加しなくなりました。私がランドセルを持ってあげると学校へは行くものの、ランドセルを持たせようとすると大泣きする始末。

小学校はリュックもOKなので、結局、娘が楽しく小学校に行けるならと、リュックを購入することになりました。たった1カ月しか使われなかったランドセルは、娘の机の下に寂しそうに置かれています。

時間をかけて選び、娘自身も気に入っていたランドセルでしたが、小学1年生が背負って歩くには重いことも事実。小学生はランドセルを背負うといった固定観念に囚われすぎずに、娘にはリュックの選択肢も提示したら良かったと後悔しました。もう少し体が大きくなり、再びランドセルを背負ってくれる日がくることを少しだけ期待して、ランドセルは大切に保管しておこうと思います。

著者:大原まこ/30代女性/2017年生まれと2021年生まれの女の子のママ。理学療法士、FRPベーシックインストラクター、アロマテラピー検定1級の資格を保有。職業は理学療法士。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

ベビーカレンダー編集部

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