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SixTONES高地優吾「いい番組だね!」日本最古のラーメン作りに高橋海人と一緒に挑戦<キントレ>

  • 2024.12.29
SixTONESの高地優吾がゲスト出演
SixTONESの高地優吾がゲスト出演

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12月28日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ/Huluでも配信)では、King & Princeの高橋海人とSixTONESの高地優吾が、日本最古のレシピでラーメン作りに挑戦した。

最古クッキングでラーメン作りに挑戦

「最古クッキング」の冒頭で、高地が「ラーメンと言えば俺でしょ!」と自信たっぷりに語り、プライベートでも豚骨ラーメンを作ったことがあると明かした。

まず、「新横浜ラーメン博物館」を訪れて、中野正博さんから日本のラーメンの歴史を学ぶ。日本で最も古いラーメンの文献は室町時代で、経帯麺と呼ばれるスープや具材がないものだった。今回目指すのは、スープと具材がある最古の形で、江戸時代に水戸光圀が食べたものとされているのだそう。

麺には、かんすいの代わりにレンコンのでんぷんから作ったオウフェンを使用していると聞くと、高地は「あのコシが出るのか?」と興味津々。また、ラーメンの上にはウーシン(五辛)というニラ、ニンニク、ショウガ、ラッキョウ、アサツキを具材にしていたと聞き、2人は計8つの食材集めに出かけた。

金華ハムでスープ、手打ち麺の味は?

横浜中華街では、ラーメンスープの素になる“フオトェイ”こと金華ハムを300グラム4104円で購入した他、農園ではアサツキの試食を経て購入。そのほか、お取り寄せで集めた食材を並べて、ラーメン作りがスタートした。

レンコンをすりおろしながら高地が「『キントレ』っていい番組だね!こんなガチでやって」と語ると、高橋は「学べるよ!」とコメント。「このロケなんて頑張らなかったらすぐ終わる気がする」と番組に対する思いを明かした。

麺打ちでは高橋が粉と水を合わせてこね、高地が青竹を使って均一に伸ばす。最後に高橋が麺を太めにカットしてみせると、高地が「上手だよ、海人!均等だよ」と高橋の技術を褒め、「二郎系のワシワシ麺っていうか、そっち系だわ!」と語った。

仕上げたラーメンを前に、高地が「鍋のふちに脂がちょっとだけ浮いてるんだよ。これがいい旨味になるのか」と言えば、高橋も「麺も太いからどう絡んでくるのか」と興味深々な様子。

高橋が一口食べると、「うまいよ!」と目を輝かせ、「金華ハムの塩味が塩ラーメン成分で、金華ハムの肉肉しさが醤油寄りになっていて。塩ラーメンと醤油ラーメンのちょうど間ぐらいかも」とレポート。

高地も「ああ!すごいなこれは!」と感動した様子で、「奥から豚肉の甘みが出てくる。いくら食べても太らなさそうなめちゃめちゃ体にいいラーメンっていう感じ」とコメント。

続けて、麺について「言葉を選ばずに言うと…うどんになれなかったラーメン」と例えてみせると、高橋が「選んでないね~」とツッコミ。高橋が「ラーメンの祖って感じ」とまとめた。

高橋と高地のタッグでラーメン作り

2人は、目にしたものや手にとったものなどの状態を伝えるために、身近なものに例えたり、疑問や視点を口にしたり、視聴者の興味関心を誘いながらロケを進行していたのが印象的だった。

高橋はもちろんのこと、高地も同局の「ヒルナンデス!」をはじめ、さまざまなロケバラエティー番組に出演してきた経験の持ち主。企画自体は大人しめだが、2人の好奇心を持った会話が楽しく、一生懸命に取り組んでいる姿も好印象だった。

終始落ち着きがあり、学びがありつつも堅苦しくなく、2人のほのぼのとした雰囲気がコーナーとマッチしていた。

◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班

※高橋海人、高地優吾の高は正しくは「はしご高」

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