【漫画】「この子の引率を頼みたい」祖母を探す少女は存在するはずのない地下鉄の切符を手にしてしまい…／夜行堂奇譚(20)

県庁生安課で働く大野木龍臣は、突然の辞令で「特別対策室」への部署異動を命じられた。特別対策室は、怪異としか説明のつかない事件や事故など、世間には公表できない訳ありの案件を解決するための部署だった。わけもわからないまま、手当たり次第に情報を集めていた大野木は、奇妙な骨董店の噂話を耳にして…？

真面目な公務員が怪異を視る力を持つ青年とタッグを組み、街に潜む怪異に立ち向かう「夜行堂奇譚」 (漫画・立藤灯、原作・嗣人)から、29回連載でお届け。今回は第20回となる。

前回、骨董屋の店主から渡されていた煙管(キセル)のおかげで悪夢の幽霊の呪縛から離れられた青年。今回は、少女が依頼人として骨董屋に迷い込んできたと店主から大野木らに連絡があり…？