1. トップ
  2. 櫻井翔、羽鳥慎一、小峠英二、吉村崇が九州旅へ…来年の抱負をホロ酔い気分で語り合う<SHOWチャンネルSP>

櫻井翔、羽鳥慎一、小峠英二、吉村崇が九州旅へ…来年の抱負をホロ酔い気分で語り合う<SHOWチャンネルSP>

  • 2024.12.29
「SHOWチャンネル」より (C)日テレ
「SHOWチャンネル」より (C)日テレ

【写真】櫻井翔、平岩紙らがゲスト出演 「映画 THE3名様Ω~これってフツーに事件じゃね?!~」FODで独占配信へ

12月30日(月)に「SHOW チャンネル 大人の社会科見学 SP」(昼2:00-4:00、日本テレビ系)が放送。櫻井翔、羽鳥慎一、小峠英二、吉村崇が1泊2日、九州を巡る旅に出かける。

日本最古の城、吉野ヶ里遺跡の真実に迫る

1泊2日旅の最初の舞台は、年間観光客数約70万人、弥生時代を代表する遺跡として注目を集める『吉野ヶ里遺跡』。初潜入の局長・櫻井をはじめ、いつもは熱量高めの歴史好きな吉村でさえ、「弥生時代はまったく分からない」とチンプンカンプンな様子。

そんななか羽鳥は「弥生は良いですよ。一番謎に包まれている時代」と興奮を抑えきれず、遺跡の見どころをフライング解説。小峠に「行ってから言いましょうよ」とツッこまれながらいざ内部へ潜入。集落にやって来た一同は、その入り口を見て仰天。集落は木柵で囲われ、まるで外敵を迎え撃つかのような物々しい雰囲気。

実は弥生時代にはたびたび戦争が起きていたといわれ、外敵からムラを守るための防御機能を備えた吉野ヶ里遺跡は、最も古い城として日本 100 名城にも選出されているという。『弥生時代=のどかな稲作風景』を想像していた櫻井は「弥生のイメージ全然違うじゃん!」と逆にギャップ萌え…弥生時代の謎めいた魅力に早くも引き込まれていく。

集落のリーダーが住んでいたといわれるエリア『南内郭』には、周囲を見張るための“物見櫓”や“馬出し”など、三国時代の中国から伝わったといわれる当時の最先端設備があちこちに施され、三国志通の吉村もオープニングとは打って変わって「三国志がバチバチに戦ってた時の知識がここに来てる!」とテンション爆上がり。

一番偉い人たちが住んだという『北内郭』は、簡単に突破することができないよう、戦国時代さながらの“食い違いの出入り口”が施されるなど、南内郭以上に厳重に守られた空間。その中心にそびえる『主祭殿』は、ムラのリーダーたちが集まり会議をしたといわれる格式高い場所。一歩足を踏み入れた櫻井たちを待ち構えていたのは、厳かな雰囲気の中で会議を行うリーダーたちや、あの人の姿も。

熊本の阿蘇山で『阿蘇カルデラ』を学ぶ

一行が 2 日目に訪れたのは、九州の人気観光地として年間 100 万人以上が訪れる阿蘇山。最大の見どころは9万年前の噴火で生まれた世界最大級のカルデラ。その大きさはなんと南北に 25km、東西に18km。

そんな火の国の象徴『阿蘇カルデラ』にやって来た櫻井たちを、熊本のスター・くまモンがお出迎え。陽気なくまモンから“カルデラとはなんぞや”を教わる一同は、さらに併設する『阿蘇火山博物館』でカルデラ誕生の仕組みを学び、いざ阿蘇山の火口へ。

今なお火山活動を続けている阿蘇山は、大きなカルデラの中にいくつもの火口があり、その活きた火口を間近で覗き込める、世界的にも数少ない場所。ポコポコと湧き出す火口を至近距離で見下ろす櫻井たちは「めちゃくちゃ出てる!」とその迫力に圧倒されっぱなし。

その後も、地球とは思えない、噴火が生んだ珍しい景色や、噴火のすさまじさを物語る巨大なアレを目の当たりにするなど、阿蘇山の神秘に触れる一同。さらに、阿蘇山の噴火で九州が発展、なぜカルデラの中に街があるの?などなど、知らなかった阿蘇山の秘密も学び、「めちゃくちゃ面白かった」「地球のパワーを感じるよね」と大満足。

そして次なる目的地、阿蘇の人気ランチスポットまでバスで移動。カメラが回っていないところでも仲良しの4人。昨夜の楽しい出来事を思い出して笑い合っていると、バスはあっという間に目的地に到着。乳製品が大人気のスポットで、阿蘇が生んだ絶品ミルクに「お代わり」が止まらない場面も。

旅のシメは九州人気 No.1 の温泉地へ

台湾発、世界的半導体メーカー『TSMC』。スマホなどあらゆる電子機器に使われる半導体の製造で世界シェア 6 割の断トツトップ。その日本工場ができたことで半導体バブルに沸く熊本県菊陽町にやってきた櫻井たち一行は、TSMC の日本工場にバラエティー初潜入。

そして旅のシメは、黒川温泉へ。その車中では番組恒例『腹ぺこクイズ』で大盛り上がり。黒川温泉といえば、人気温泉地だが、ほんの数十年前までは、黒川温泉の名は地図にすら載っていなかったという。そんな無名の秘湯が今では年間 100 万人以上が訪れる一大温泉街に。

4人は、さっそく二手に分かれ、それぞれ泉質の異なる6つの温泉をはしご。絶景露天風呂でたっぷりと汗をかき、その後はみんなで絶品熊本グルメを堪能。お酒を飲みながら今回の旅を振り返る櫻井は「ほんとにいいペースで会えてるし、ロケで一緒にいる時間が長いからどんどん仲良くなってる」と仲良し4人でのロケに大満足していた。

元記事で読む
の記事をもっとみる