ずっとバツつけられて苦しいから正解と距離を置く。フレナイデ？

どうもーみなさん、こーんにーちはー！
ぱひゅーむです！
――なんであんなに、綺麗な脚でいられるんだろう……筋肉ついたら、太くなるじゃん！

私は小学6年生のとき、忘れもしません、隣のクラスの男の子に「ふくらはぎふとっ」と言われたことがあります。※5、6年前に消火済み
いやー、速攻家帰って、ベッドで大泣きしましたよ。母親とかにも言ったかなぁ……悲しかったです。
それから中学にあがり、制服のスカートから覗かせる自分のふくらはぎを後ろに振り向いて確認をするんです。上からの視点だから、時には後ろ姿を誰かに撮ってもらう、確認してもらう、誰かと比較してその結果を教えてもらう、体育座りの姿勢の時はどう見られているのか、鏡を通して確認をする、結果がどうであれ、落ち込む。←ここまでがセット。

たいへんだったねー。

◎ ◎

K-POPが流行り、少女時代のユナさんが大好きでした。ユナさんを中心に、「〇〇(スペース)ダイエット」と調べるのです。※〇〇はタレント名
やれ、さつまいも、運動やってるからいっぱい食べてます、ねぇ……。
私はようやくそこから"は"抜け出せました。

私は、言いたい、今後のじぶんに。
「効率だ、なんだ、ダイエット目的でたべものを買っても、金銭、こころの我慢がならんぞ！」と。
その食べたい対象がゴールになるかもしれないゾ。
うーん、過食はね、しぶんを縛り上げたら、よりあふれちゃうから。
――ゆっくり、どのくらいでもいい。たのしんで食べてみたらどう、もう1個だけいい？うん、ありがと。

◎ ◎

あのね、メイクと服装のことです。
まぁ、ありがたいことにメイクや髪型、服装についてムトンチャクですから、やいのやいの言われますよ。
このとき、ありがたいんですけどって前置きするひと多いと思うんですけど、全っっっっっ然っっっありがたくないわ！！！！！

なんやねん、ええやん、もうかんべんして（理科の先生に質問されたとき、解らないときはこの言葉を言いなさいって言っていた。「勘弁してください」って）。←それも今考えたら、「は？」って感じ。

――私の応援団に言われるのがね、いっちばん苦しい。
だいすきだから。私もそっちに合わせてきたじゃん。でも続かなくて、その正解には至らなくて。ずっとバツつけられてて、苦しくて、意味が解らなくて、興味が全くない。私はこれがらくで、たのしくて、すっごく、ありのままで……。
だから、フレナイデ？
人は中々変わりません。私も変わらないように、彼らも私を評価することは変わらないのでしょう。

◎ ◎

――さて、どうしよう。

物理的に距離を置く。私はソレ（正解）に対し、はやし立てもせず、ブーイングもしない。見えてきたぞ、"肯定もしない"。
無理にでも肯定しすぎていないか？ワタシは。
最近買ったんかなぁ、で敢えて触れてはいないか？
そこまで興味あるか？最近買ったかどうか。私も欲しいなぁとか、ブランド知りたいなぁは、わかる。
ほうほう、気を遣いすぎなのか？
物理的な距離は、生活能力が無いとできかねることもある。ただ、決してブーイングもしない。

フレナイデ、ってフシギダネ、みたいだから、タネマシンガン受けているぐらいに済ましておくか！HPもそんな減らん！
わーい、ふっかつそうを使うまでではなく、すごくいいきずぐすり？だっけ、それはバッグに入れておいて、まぁ、不発もあるバリアとかしながら、お互い生きてこ！

それに、べつにほめられるために私は着てないから、そのときの気分だし。

だから、いつもぺけつける人に丸付けられてもなんか、逆にハヘ？ってかんじで「うわーきょう点数良いじゃん ↓ 」という思考になるそうです。

って今のワタシが言ってましたー、センセー！！

■歌ﾅのプロフィール
エッセイスト:お笑いとジャズとクリーピーナッツ。あとチョコ。と、イチゴと藍鼠色。
Instagram: @okappaherumetto