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『ポツンと一軒家』広島出身55歳のご主人!沖縄へ21歳で移住 「靴を履いて仕事することが苦痛で・・・」

  • 2024.12.29

沖縄の海に魅せられ移住したご夫婦の、まさにリゾートのようなライフスタイルに密着! 漁師のご主人の“職場”は美しい沖縄の海! そこで繰り広げられる“潜り漁”の様子とは!?

29日(日)の『ポツンと一軒家』は、2024年9月15日放送回にて、初めて沖縄に上陸した際のポツンと一軒家を捜索時に、地元に詳しい区長さんを紹介してくれるなどお世話になったご夫婦のお宅へ。お礼を兼ねて再訪し、おしゃれなログハウスでのライフスタイルに密着する。

©️ABCテレビ

集落の中でもひときわ目を引くログハウスへ訪れると、ご主人(55)と奥さま(53)が、気さくに迎えてくれた。2000年に建てたというログハウスは、フィンランド製の建築キットを購入し、大工さんとともに一緒に建てたのだという。

広島出身のご主人は、21歳で沖縄へと移住。「海で仕事がしたい。日本で海と言えば沖縄だろう、と単純な理由で沖縄に来てしまったんです」と当初は勢いのまま沖縄のホテルでビーチスタッフとして働き始めたと。一方、都内でOLをしていたという奥さまも沖縄に魅せられ、ご主人と同じホテルで働き始めたのが出会いのきっかけだったという。

ビーチスタッフからレストラン業務へと異動になったことをきっかけに、「靴を履いて仕事することが苦痛で(笑)」と、ご主人は漁師へと転職することに。その漁の方法は、海に潜って魚がいる岩場を探し、ゴム式の水中銃で突いて捕獲する“潜り漁”だという。

©️ABCテレビ

潜り漁に興味を抱いた捜索隊は、ご主人の潜り漁に同行させてもらうことに。透き通るような美しいエメラルドグリーンの海へ出航するや、船上から海底の地形を見ながらポイントを決めていくご主人。ポイントが決まると、サンゴを保護するため錨を潜って手作業で設置。沖縄の海を守りながら、水中銃で魚を捕獲する様子は必見だ!

沖縄の海に魅せられた、気さくで明るいご夫婦の仲睦まじいライフスタイル。3年前に大病をしながらも、今ではホテルで元気に勤務するまでに回復した奥さまが「いつか一緒に漁に出て、船でお留守番をするのが目標です」と笑顔を見せると、ご主人も「そうできるように、1年でも長く、今の仕事を続けたい、潜り続けたいですね」と笑顔を見せていた。

©️ABCテレビ

ABCテレビ・テレビ朝日系列で『ポツンと一軒家』は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。29日(日)は、ごご7時から放送。TVerでも無料見逃し配信。

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